晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

一世紀を生きるということ 7/2

2015-07-02 | 日記・エッセイ・コラム

2015.7.2(木)晴れ

 わたしの母親は昨日100才を迎えた。その前日にお祝いに行ったのだが、百才を生きるかっと言うのが実感である。「風雪百年」と書いたのは9年前で、百才まで頑張れという思いで書いたのだが、ほんとに百才を迎えるとは想像だにしなかった。このつたない書と水上勉先生の「ブンナよ木からおりてこい」をプレゼントしてきた。

 車いすの世話になることもなく、認知症の疑いもなく、本や新聞を読んでいる百才というのは何なのだろうか。今日ではめずらしくもないことなんだが、少なくともわたしの周囲にはこのような人物はいない。
 帰りに山ちゃんと中野ちゃんに会ってきたのだけど、やっぱり誰が亡くなったなんて話が出る。百才まで30年以上の歳月が残っているが、わたしどもはそうもいくまい、そろそろ準備の準備でもはじめようか。

【作業日誌 7/2】終日草刈り
【今日のじょん】外に出るとすぐに草食っている、やっと胃腸の調子は良くなったようなのだが、、。薬を止めたせいなのか足の調子はよろしくないようで、ままならないことである。この騒然たる草は今日きれいに刈り取られた。

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1 コメント

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風雪百年 (パオパオ)
2015-07-05 01:23:03
 パオパオです。ごぶさたしています。
 お母様の100歳、おめでとうございます。「車いすの世話になることもなく、認知症の疑いもなく、本や新聞を読んでいる」ってすばらしいですね。
 うちの父はもうすぐ94歳。じょんのぴさんのお母様に負けないように100歳をめざしてほしいです。100歳になれば、じよんのびさんにならって書を贈ろうと思います。私が思いつくのは「野心百年」ですかね。
 近いうちに、きくを連れてじょんのびドッグランに行きたいです。
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