晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

今年最後のコンサート 12/15

2018-12-15 | 文化に触れよう

2018.12.15(土)曇り

 今年のクラシックコンサートは3回、MAF、大フィルそして佐渡裕とシエナウィンド・オーケストラということで、充実した一年だった。ミュージカルが3回、狂言が1回、シンポジウムが2回と地方に居ても文化に親しむ機会は充分にあるものだ。いつも一人で出かけているので最終のコンサートは店を休んでかみさんと二人で出かけた。二人だとS席は負担が大きく、劇団四季に続いて二階席で我慢する。プーさんが双眼鏡を貸してくれたのでよく見ることは出来たのだが、やっぱり近くで見えるところがいいようだ。

撮影禁止なのでいつものように開演前の舞台、こうやって待ってるときが楽しい。
 佐渡さんは京都の出身でかみさんと同じ堀川高校の出身なのでかみさんも行く気になったのだろう。吹奏楽というのは余り好きでなかったのだけど、さすがにプロの楽団は聴かせるところがあって、吹奏楽ってこんなにきれいな音が出るんだと感心した。佐渡さん特有の舞台の楽しさもあってあっという間の2時間だったが、アンコールのスーザマーチに観客が楽器を持って舞台に上がるのには驚いた。いつもこうなってるらしいが、シエナと一緒に佐渡さんの指揮で演奏できるのはアマチュアの演奏者にとってこんなに楽しいことは無いだろう。随分粋な計らいだと感心していたら、聴いてる方も結構感動するんだよね。今年最後のコンサート、満足したところで、次の予定が無いことに寂しさを感じる。2月にロームシアターにN響が来るんだけど、なんとかいけないかなー。
【今日のじょん】寒さが本格的になってきてじょんの装束も大変。ヒートテックのウェアにダウンのコート、襟巻きまでして、残るは靴下ぐらいか。

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