晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびアラカルト’13.9  9/23

2013-09-24 | 日記・エッセイ・コラム

2013.9.23(月・祝)曇り

 うり坊現る
先日からドッグランどや芝生広場の周辺に何か異変が起きていた。芝生の境の置き石が乱れていたり、芝のあちこちにへこみがある。また極小さな掘り痕などもあり、種を採った後のゴーヤの位置が変わったりしており、てっきりアナグマなどの小動物かなと思っていた。
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石をめくって虫など探しているようだ。芝の窪みは鼻で虫など探索しているのだろう。

 昨晩センサライトが点いているというので外を見ると、じょんぐらいの生き物が数匹ウロウロしている。体型と尻尾の様子からうり坊と判断、大人のイノシシなら警戒心が強いがうり坊は平気でいる。外に出て行ってもまだウロウロとしているので、「コラッ!!」と大声を出して追い払ったら、蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
 特段被害は無いのだが、畑でも入られたら大変なのでまた来るようなら対策を考えねばならない。数年前芝生広場全面に嗅いだ後の窪みを作った犯人がうり坊だというのもわかった。しかしまあ、いろいろやってくれわなあ。

 上林川堰崩壊
 先般の18号台風の被害が予想以上に大きかったことに驚いている。雨量は多かったが降雨時間が短かったために上流地域より中流、下流地域の被害が大きいと思っているのだがどうだろう。
上林周辺では大規模な土砂崩れが起きているというのも聞かないが、広域農道の旭町の土砂崩れはかなり強烈だそうだ。上林を巡る道路が開通してきている現在、広域農道のみ通行止めで、しかも当分続きそうなのは重大な問題だ。
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台風翌日の光景、水量が多くてよく事態がのみ込めない。

 忠町の堰の崩壊は上林川では最大の被害だと思うのだが、水が引いてきてその全貌が見えてきた。稲作は終わっているのだが、来年のシーズンまでにどのように補修されるのだろう。
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右半分が崩壊して、コンクリート塊が流されている。水位が下がって異様な光景。


宿儺カボチャ事件
 宿儺カボチャは高山市丹生川町の特産ということだ。その地の伝統の品種ということだが、果たして飛騨カボチャとどう違うのだろうか。宿儺カボチャは2,000円近い値がつき飛騨カボチャは250円で売っているという。
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なんとも愛嬌のあるスタイル。


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こうなるわけ。


 作った憶えが無いという中尾種苗の苗を植えたらこれが出てきたというカボチャをいただいたところ、スープによし、煮てよし、最高のカボチャであった。ほくほくタイプで上品な甘さがたまらない。じょんも大喜びの味で、お腹いっぱい食べても食べきれず、冷凍にして保存してある。こんなにおいしいのなら宿儺カボチャにしておこうと思うがとりあえず種を採って来年作ってみようと思うのだが、、はて。

山水水道は通じたが、、、
 台風で崩壊した取水口を再度作り直し開通した。今回は集荷カゴで大きなゴミを除き、ペットボトルを切ったものに防虫ネットを切ってくるみホースを繋いだ。すべてを廃品でまかない、造りも超シンプルにしたところ随分使い勝手は向上した。
問題は谷のゴミである。ゴミったって街で出るゴミでなく間伐材や倒木のことである。一本下の谷ではこれが詰まって水があふれ出たそうだ。決壊すれば鉄砲水である。こうなると谷の屈曲点にある我が家はかなり危険だ。今後予想を上回る大水もありそうだし、なんとか一度掃除したいものだと考えている。しかし谷の管理者である京都府には責任は無いのだろうか?
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16日の水位でも大丈夫



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でも倒木ゴミが詰まったら、、、。





【作業日誌 9/23】
草刈り(6-6)あと一日

【今日のじょん】今日もラブちゃんが来た。散歩時の引っ張りが強烈だと聞いていたので、リードを持ってみた。予想以上の力にびっくり、easywalkハーネスぐらいで何とかなるようなレベルでは無い。心待ちしているマーブルママには気の毒だが、散歩が困難と思われる。P1010301

ほんとによい子なんだけど、、。

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