晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ウッドデッキ奮戦記(8) 2/3

2013-02-03 | DIY

2013.2.3(日)晴れ

 作業日誌では報告しているのだが、記事では書いていないので現状報告をする。前回以降の作業は床板張り(という言い方が適当なのか解らないが)であるが、いってみればこれがメインであり、ウッドデッキ作業の醍醐味かもしれない。
 ところが永年使ってきたドリルドライバーのバッテリーが上がってしまったと思ったら、インパクトドライバーのバッテリーもいかれてしまった。予算を削って削って作業しているのに、このバッテリー随分高いのだ。この件は以前にも充分ぼやいたので、今回は避けるが、ウッドデッキ全体予算が5万円なのに、バッテリーだけで7,000円は必要となる。トホホ。しかし電動ドライバーはDIYの主役とも言える工具なので致し方ない。
 さて、床板張りの問題は植木の穴である。張ってからあけるのではなくてあらかじめ穴をあけてから張るので、結構手間である。床材も筋交いを入れてから張らなければ強度が持たない。それでもなんとか2個の植木穴をあけて、張り終えることとなった。ところが、きっちり枚数を測ってやったので、筋交いに使った一本分だけ足らなくなった。最も登りの段を作るのにまだまだ必要だから、今後購入、塗装していかなければならない。P1030796
P1030810



完成済みの穴Aと穴Bの準備。

 今回床張りは2×4、6フィートを2本の長さに作ったので真ん中を半分ずつずらして張ることにした。強度的にも見た目にもいいかなと思ったのだが、そうするとどちらの端にも2×2が必要となる。これが購入すると399円するのだ。2×4が248円なのでこれも納得いかない。
 今までは丸ノコのガイドバーを使って切断していたのだが、固定するのも困難だし真っ直ぐに切れないし、なんとも危険な作業であった。なんとか丸ノコ自体を固定して、きれいに簡単に切れる用具を作りたいと考えていたのだが、必要性が出て来てやっと作ることが出来た。材を挿入して押していくだけできれいに切れ、2×2、1×2だけでなく、希望の細さに切れるので大変お気に入りである。今回のウッドデッキに使用したのが初の活躍で、大変満足している。P1030701
 



作りは単純だが、とっても便利。

 今後は登り段、周囲の柵作りであるが予算が無いので如何に手持ちの材料でやるかが勝負である。
 5周年記念、6月1日にはドッグランど全体の完成が命題なので気合いを入れてやるべかなというところである。
 そして今日はニュースである。じょん君がやっとデッキに乗ってくれたのである。本当に初物に弱い子なので、他の犬から見たら笑い話みたいだ。P1030811




初乗りの瞬間、ややビビっておりやす。

 ほんとのことを明かすと、自分ではよう上がらんので、よっこらじょんと抱き上げて乗せたわけ。後はホイホイと乗っていたのであきれてしまう。まあそれでも二人で拍手していたので相当うれしかったようだ。

【作業日誌】、【今日のじょん】は本文登場のためお休み。
 

 

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