晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

京都アクアスロン  7/22

2007-07-24 | 日記・エッセイ・コラム

2007.7.22(日) 曇り

 西京極のプールで行われる京都アクアスロンの見物に行く。第一回から役員で参加していたが、昨年は旅の準備で参加できず、関係者の皆様も二年振りとなっている。競技はスイムとランを継続して行うものだが、立派なプールとクローズドされたランコースで安全に楽しく楽しめそうだ。競技者だけでなく一般の人が参加するようになるともっと楽しいと思う。私にとっては多くの友人達に会えることが一番の期待である。
 奈良県立医大の笠次先生は20年来のお付き合いだがスポーツ医学の啓蒙に頑張っておられる。熱中症や溺水などトライアスロンに関連する分野の研究をしておられ、大変お世話になったものだが、最近は野球選手や水泳選手の肩の故障について研究されているとのこと、五十肩の私には願ってもない出合いである。
 私の五十肩であるが、最初のものは一昨年の2月、大雪の日に自転車で転倒して起きたいわゆる外傷性の五十肩である。通勤途上であったので公務災害となり、少し違和感がある程度で3ヶ月もすれば治ってしまった。次は自転車旅行中、昨年10月頃から肩に違和感を覚え、日ごとに痛くなってきたものである。ついには手が上がらない、後ろに回らないという状況になり、寝ていてもままならない状況になってきた。しまった、公務災害は治癒の届けを出してしまったと思いながら書類を出してみると、公務災害のは左肩、今回のは右肩である。正真正銘の五十肩なのだ。正月の休養中に治療すべく鍼灸に通うが、一向に良くならず、携帯用の鍼と温灸を持って後半戦の旅に出る。後半戦は独立編の名の通り、新たなる仕事を発見すべくの旅のはずなんだが、この肩じゃどうしようもない。スキューバダイビング、ラフティング、クライミング、農業体験などすべてがぽしゃってしまった。沖縄など泳げるかなと思いスイム用具を持参したにもかかわらず、沖縄初日のプールでいきなりめげてしまった。その忌まわしい五十肩を帰京後には徹底的に治療しようと整形外科医院、鍼灸院、温泉、温灸などなど試してみるが一向に良くならない。一時の症状は越えているようだが、運動もままならない。ゴルフはクオーターショットでフィニッシュが取れない。もっとも力が入らないので、以前よりいいようだが。
 笠次先生自慢のエクササイズを教えてもらう。もしこれで完治したら、写真入りで案内することとし、今回はお題目だけ紹介しよう。
 ウチワエクササイズ  2分
 スリーパーズストレッチ 5秒、10秒を10回
 アイソメトリックエクササイズ 脇締め、肱てつ、机押し、腹押し 各5秒づつ10~20回
 何のこっちゃわからんと思うけど、真に五十肩で悩んでいる人があれば、具体的に教えてあげましょう。※効果には個人差があります。

 舞鶴の橋立さんには格安の軽四トラックの紹介、竹炭の納入、アルバイトの紹介など、良い情報をもらい、橋工務店の橋詰めさんにはイノシシの捕獲の話などおもしろい情報を頂いた。来年は選手で出場出来ることを期して、例年出場の八尾君に挑戦すべく、競技場を後にする。もっとも五十肩が治ることが先決だが、、、、、。070722_120131_m 070722_121956_m 
オリンピック出場候田山選手も参加。
右はゴール風景

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする