私の氏名をご存知の方は既におわかりと思いますが、大変読むのが難しい名前です。これまでに読めた人は二人だけ。どちらも中学校の先生で、一人は国語の先生でしたが、もう一人はなぜか数学の先生でした。なかなか読めない名前ではありますが、便利な点もあり、なにかしら勧誘めいた営業の電話がかかってきても、「そんな人はおりません」と一蹴出来たのです。
なので、たまーに同じ読み方の名前の方がいると「おおっ！」と注目してしまいます。例えば現日銀総裁、黒田東彦氏。しかし残念ながら、現在大活躍とは言い難く、一時やや盛り返した経済も迷走の感があります。
誰か他に出て来ないかなと思っていたところに、いました、同じ山形県に。先日第37回全国中学生選抜将棋選手権大会で優勝を果たした渡辺東英さん。なんと中学一年生。まさかこんなに年下で同じ漢字を使っているとは、、、ちょっと感動してしましました。是非今後とも頑張って欲しいですね。名前つながりで、勝手に応援しています☆
昨日は北部公民館にてサマーコンサート。猛暑の中おこし下さいました沢山のお客様、そしてご尽力頂いた公民館関係者の皆様、本当にありがとうございました！こういう地域のコンサートは、いらっしゃる客層も様々ですので、トークにも配慮が必要なのですが、話す事でいっぱいいっぱいの私はそこまでの余裕がなく、反省点が山盛りでした。今後の課題としたいと思います。
さて、私を襲った恐怖はそのコンサートの後。とりあえず本番を終えて、二日間は休める！とほっと一息、、、ついたのがまずかったのか。気付けばなんだか、頭の奥が鈍く痛い。そういえば今日は寝覚めも悪くて、あまり良好の体調とは言えなかったのだった。。。が、ここは一つ、気付かなかったことにしよう。。。。（←仕事中によく使う手）
しかしそんなだましは通用せず、一度気付いてしまった頭痛は増すばかり。なんだこれ。。コンサート会場は冷房が効いて快適だったし、熱中症とは思えないが。。。むしろ冷房病か？対処も水を飲んだりカーディガンを羽織ってみたり、すっかり迷走。神様、私何か悪いことしたでしょうか。。。。最終的にはなんだか気持ち悪くなってしまい、夕食もそこそこに薬を飲んで就寝したのでした。睡眠に勝る薬無し。私が体得してきた知恵でございます。
10時間近く眠るも、質があまりよろしくなく、たびたび目が覚めてしまったため、効果もやや減。頭痛は治まっていましたが、なんとなくお腹が痛い。しかし今日は美容院を予約した日。これを逃しては次がいつになるやらですので、炎天下にも負けず美容院へ。しかし美容院での時間がどうやら体のリラックスにつながったらしく、お店を出る時には来る前より元気になっていたのでした。やれやれ、結局何だったのか。夏風邪のひき始めですかね。。。
怪談話を期待して「これのどこが怖いんだ！」と思われた皆様、スミマセン（汗）。しかし私のような仕事で霊感ゼロの人間にとって、「本番に穴をあける」「本番で大失敗する」これに勝る恐怖はなく、それに次ぐのは「たまの休日に体調を崩してダウンする」ことなのです。これ、冗談ではなく職場の「休日あるある」です。
というわけで、明日の貴重な一日を無駄にしないよう、今日も早めの就寝を心がけたいと思います。
山形の夏を彩る花笠祭り。毎年全国各地から訪れる人々に見守られ、踊り続ける夏の夜、、、が、当然今年も行われます。
そして同様に、何故か花笠祭りの前に企画されることの多い、北部公民館でのサマーコンサート。今年も公民館様からご依頼頂き、山形Q一同、豊富なレパートリーから楽しんで頂けそうな曲をご用意致しました。本格的なクラシック、民謡、映画音楽、、、きっと耳にされたことがあると思います。
明日も暑くなりそうです。冷房の効いた公民館で音楽に親しむ、、、なかなか素敵な過ごし方ではありませんか！午後２時開演、お時間のございます方、是非ご来場下さい☆
先週末の新発田公演は、主催ホール様のご尽力もあり、盛況のうちに終える事が出来ました。川上氏のコンチェルトも素晴らしく、我々も大いに堪能しました。沢山のソリストと共演の機会はありますが、同じ職場の仲間の成長ぶりを目のあたりにして受ける刺激は、やはり格段の違いがあります。
そして指揮者の山下一史氏、実は私が千葉大学生オケでコンミスをしていた時に、定期演奏会で振って頂いたことがあり、今回お目にかかれるのをとても楽しみにしていました。あれから相当の年月を経ていますが、不思議なくらいお変わりなく、エネルギッシュながら淀むことのない音楽を作られていました。
私にとって大学時代はまさしく青春の日々。共に過ごした友人に今度山下氏がいらっしゃるという話をしたら大層うらやましがられました。他の指揮者の時は、一切そういうことは言わないのですが（笑）。
そして今日は、テルサで高校生のためのスクールコンサート。公演前後の挨拶は、こちらが気恥ずかしくなるほど立派で、しかも無理矢理作った感がなく、その爽やかなこと！思えば私の青春時代は、彼らとそう年も変わりません。そうか、私も随分年をとったのだな、、、、と今更ながら思うと同時に、体裁は違えど、やっていることはあの頃と同じなのかと、なんだかおかしくなってしまいました。そう思えば、今も青春の延長と言えなくもない。感謝しつつ、真摯に音楽と向き合いたいと思います。
