北京オリンピックが終盤を迎えています。政治的な諸々を批判されることも多いものの、各選手の魂のこもった演技や試合には、やはり心打たれるものがあります。
フィギュアスケートは、私の好きな競技の一つですが、今回はペアの演技にも目を奪われました。日本人で初の入賞を果たした「りくりゅう」ペアも素晴らしかったですが、実はたまたま、アイスダンス金メダリストのフランス人ペア、「パパダキス・シゼロン」組の演技を、そうとは知らずに見て驚嘆しました。こう言う嬉しい偶然に出会えるのも、ビッグイベントならではですね。
明日はいよいよ閉会ですが、その前に、我々はユアタウン米沢公演。冬景色の美しい米沢で、春を待ちながら、美しい音楽を奏でたいと思います。