子供の頃、「これだけは欠かさず見た」というテレビ番組がある方は多いと思いますが、私にとってそれは、アニメーションの「世界名作劇場」でした。確か日曜日の夜7時半からの30分間だったと記憶しています。小公女セーラ、ポリアンナ物語(原作ではパレアナ)、若草物語などなど、親も安心して見せられる良心的な作りであるのに決して分別くさくなく、ワクワクしながら毎週楽しみにしていました。
その番組のスポンサーでもあったハウス食品のファミリーコンサートが、本日郡山市にて行われました。さすがに企業メセナ精神が根付いている会社だけあって、子供たちを楽しませる工夫のある構成で、しかもお土産付きというサービスぶり。多くの日本の企業に、この姿勢を見習って頂きたいものです。残念ながら、文化というものは、国、地方自治体、そして個人や企業の協力なくして成り立たないのです。
そして楽団員にも、このお土産+ドリンクの差し入れが。ありがた過ぎる。。。