昨日は10月の山形Q定期後、初練習でした。なんと珍しく半月も空いています。それは疲れ過ぎていたから、、、ではなく、旅続きで時間がなかったからです。
さて、その初練習。次回のプログラム、ハイドンのOp64-6とベートーヴェンのop.132を、楽章ごとに落ち着いたテンポで何度か合わせること数時間。全体像を探り終えたところでタイムリミットと相成りました。
初合わせは、いつも朧げな松明片手に手探りで前に進んでいるような気分になります。が、その状況だけでは、先に鬼が出るか蛇が出るか、あまりありがたくない事が待っている可能性もありますが、カルテットの練習の場合は、その先に宝が待っていることは確実。今回の曲も、一級品のお宝です。無事にたどり着けるよう頑張ります。