屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

津波そして桜・・ちょっとがっかり!

2012年05月17日 | 日常


BS世界のドキュメンタリー 東日本大震災「津波そして桜」をみた。
アカデミー賞短編ドキュメンタリーにノミネートされた作品なので、かなり期待していたが・・
タイトルはともかく、ドキュメントらしかったのは前半部だけである。
上映時間は45分、そのうち半分は「桜」と「日本人」の関わりばかり、
描き方は類型的であまりに情緒的で安っぽい、どうしてこの作品がノミネートされたのか不思議であった。


由紀さおり&ピンク・マルティーニー1969

2012年05月16日 | 日常


エゾユズリハコースのニリンソウ・・
何キロもつづく小道が真っ白な花びらと新鮮な緑の葉で満ち溢れると、とがった気持ちもやわらかくなるというものだ。

iTunesで ”由紀さおり&ピンク・マルティーニー1969”を購入した。
「夜明けのスキャット」など12曲が収められている。(1、500円)




野幌森林公園のユズリハコースを歩く

2012年05月15日 | 日常


野幌森林公園の大澤口からエゾユズリハコースをまわってきた。
オオバナノエンレイソウやニリンソウが散歩道に沿ってたくさん咲いている。いまが見ごろなんだよ。
梢のこすれ合う音がクマゲラが木を突く音にきこえてつい眼で追ってしまう、
立ったりしゃがんだり、そんなことを繰り返しているからなかなか前に進めないのである。
5月~6月の緑はとても瑞々しい。
風はわずかしかない。日差しは暖かく厚手のシャツでは汗ばむほどであった。

公園面積は2、051ヘクタールである。
このうち78%を占める国有林は「昭和の森野幌」として自然休養林に指定されている。
東京ドームの面積は4.7ヘクタールなので、「昭和の森野幌」は東京ドームの約340倍もある。
したがって、森を歩くときはいくつかの散歩コースからひとつかふたつを選ぶことになるのだ。
何度も訪れていたが、まだ全コースは歩けていない。




箱庭のようなチューリップ畑

2012年05月12日 | 日常


百合が原のチューリップ・・
ムスカリが群れるなか赤や黄色、白のチューリップが色ごとに小さなかたまりになって咲いていた。
株数はさほど多くはないが、
サイロがあって、そこにリリートレインが走る、まるで箱庭のような手作り感があって、そこがいいのである。





チシマザクラ

2012年05月09日 | 日常


チシマザクラ(千島地方に自生している)は低木の桜である。
ソメイヨシノにくらべて華やかさはないが、しっとりした美しさがあっていいと思う。

ところで中山峠の通行止めはいつまで続くのだろうか。


前田森林公園の桜

2012年05月08日 | 前田森林公園


前田森林公園・・
エゾヤマザクラは半分くらい散ってしまったが、
ソメイヨシノやチシマザクラはちょうど今が見ごろであった。
昨日、厚田の戸田記念公園まで行ってきたが、
桜はまだ三分咲き、お天気が続けば今週末には満開になるようだ。




やちぶきの谷とも知らず・・

2012年05月06日 | 日常


 やちぶきの谷とも知らず迷いけり

早春の花といえば、
なんといっても、やちぶき(エゾノリュウキンカのこと)だね、
この花に向き合っていると、そのまま時の経つのを忘れてしまうほどだ。
昆布温泉の近くにヤチブキや水芭蕉が群れる沢があって、とても美しい。
来年も再来年もここに来てみたい!
この日は5月3日、まだこれだけの雪が残っていた。




カタクリの群生地 サイレン坂

2012年05月05日 | 日常


一眼レフとコンデジの両方でカタクリを撮ったけど、
コンデジのほうがよく撮れているようで、これはこれで気分が落ち込むのである。
カタクリは咲き始めがいいよね。
薄紫色がしっとりと春の空気に馴染んで、やはり今が見ごろなのであった。






カタクリの群生地

2012年05月04日 | 日常




JRニセコから徒歩5分、
突きあたりのサイレン坂を少し登ると、そこがカタクリの群生地である。
エゾエンゴサクやキクザキイチゲもカタクリに合わせたように見ごろを迎え、
まばゆいばかりの春の光景を満喫できる。