春はあけぼの
灯りは町に置きわすれ
幼馴染 で俳句や短歌を投稿しているが、この句がいちばんのお気に入りであった。
明けやらぬ街にまだ灯かりがちらちらして、
朝日が昇りきるまでの、この僅かな時の流れが好きなのである。
お洒落な句と思うが如何、まあ自己満足でしかないが。
しかし、いまは秋も秋、晩秋・・
冷気に身震いしながら、東の空が明けるのを待つ、
でも、気持ちのなかで、はやく部屋に戻って温かい珈琲を飲みたいと思っていた。
枕草子では、
「春はあけぼの」「秋は夕暮れ」というけど、
「秋もあけぼの」これだってわるくはないよね。
もう少し朝の太陽をくっきりと撮りたかったが、
お日様のまわりは白とびして締まりのない画像になってしまった。
寒い朝なので露出がいい加減だった、これは言い訳である。
明け方はしばれますネ!?
今朝もついにマイナスです。。。
朝焼け綺麗ですネ!
真ん中の写真 右の山は藻岩山?
下の写真はツドームが写ってるのかな?
日の出の風景 大好きです!
それでも、風がなくてよかったです。
ほんとうは三脚をたてたほうがよかったのですが、
その気にならなくて・・
太陽を撮るのは難しいです。特に朝日はみるまに陽ざしが強くなって、
余計に白とびしますね。
JRタワーと藻岩山です。
穏やかでロマンティックな句ですね。
置き去りにされた夜の名残の光景が目に見えるようです。
今、ちょっと名前が思い出せませんが有名な西洋の画家もそんな光景を描いていましたよ。
そして季節は変わって晩秋の秋のあけぼのは
身が引き締まるような冷気の中の日の出。
たしかに自然界の強烈な太陽の日差しは、カメラでは
白とびして捉えきれない豪華さですよね。
写し撮れないもどかしさ、私は何時も味わっています。
ありがとうございます。
>置き去りにされた夜の名残の光景が・・
そうなんですよ、
それをくみ取っていただければ満足であります。
太陽をいかにくっきりと撮るか、試行錯誤が続いています。(笑)
>有名な西洋の画家もそんな光景・・
さて、どなたでしょうか。
ゴッホでしたら、強烈な昼間の光というイメージですものね。
春はあけぼの……。一瞬夕日かと思ったのですが、朝日とのことで何とはなしにホッと安心しました。これから静かに沈むのではなく、元気よく立ち昇っていく姿が連想できたからかもしれません。秋もあけぼの……と感じたしだいです。
手稲山にも雪がふって、いよいよ冬ですよね。
春はあけぼの、
秋もあけぼの・・
ああ、ねるほどね、この記事のタイトルは
”秋もあけぼの”こうしたほうがぴたりときますね。
タイトルを改めさせていただきます。(笑)
秋吉久美子のノー天気な発言?について、
以前にも同じコメントをいただいていますよ。