さつき吊橋を渡ると、原生林歩道の道と合流する。
しばらく進むと、「飛流おとし」の轟音が聞えてきた。
数十メートル続く岩の直線の溝を勢いよく流れる「飛流おとし」は、水飛沫をあげて
川底を掘り下げる勢いで落下していく。
水飛沫が撒き散らす、新鮮な森の空気をいっぱい吸い込みながら、疲れた身体を休めるひと時。
「飛流おとし」は緑色の白谷川の本流となって原始の風景を彩る。
ヤクシマサツキ
渓流沿いの岩の隙間から一輪二輪と咲いている。
水しぶきに濡れた岩を滑らないようにサツキに近づいてシャッターを押す、
ちょっと緊張する一瞬。
ノリウツギ
この樹の幹の内皮を、紙づくりの際に繊維を接着させる糊料として使用していたらしい。
白い花びらは本当に清々しい、白谷川の原生林の色にすっきりと溶け込んでいる。
帰途の楠川温泉、
小さな温泉だが、浴室は息子と二人の貸切り状態である。
身体から、さっと疲れが抜け落ちるように心地よい。
ヒメヒオウギズイセンが温泉前の草むらにびっしりと咲いていた。
しばらく進むと、「飛流おとし」の轟音が聞えてきた。
数十メートル続く岩の直線の溝を勢いよく流れる「飛流おとし」は、水飛沫をあげて
川底を掘り下げる勢いで落下していく。
水飛沫が撒き散らす、新鮮な森の空気をいっぱい吸い込みながら、疲れた身体を休めるひと時。
「飛流おとし」は緑色の白谷川の本流となって原始の風景を彩る。
ヤクシマサツキ
渓流沿いの岩の隙間から一輪二輪と咲いている。
水しぶきに濡れた岩を滑らないようにサツキに近づいてシャッターを押す、
ちょっと緊張する一瞬。
ノリウツギ
この樹の幹の内皮を、紙づくりの際に繊維を接着させる糊料として使用していたらしい。
白い花びらは本当に清々しい、白谷川の原生林の色にすっきりと溶け込んでいる。
帰途の楠川温泉、
小さな温泉だが、浴室は息子と二人の貸切り状態である。
身体から、さっと疲れが抜け落ちるように心地よい。
ヒメヒオウギズイセンが温泉前の草むらにびっしりと咲いていた。
海からすぐに山に連なるので、冬になると雪も降るらしい。
でも、やっぱり、冬でも緑かなあ。。
年中緑・・・?
冬は、どんな状態になるんでしょうかネエ? この島・・・。
いくらか曇ってきてますが、いまのところ雨の心配はないようです。
飛流おとしの豪快な流れを眺めながら、大きな岩に座りこんでいると
時間のたつのを忘れます。
まわりは緑、緑、そのなかでサツキの橙色がいっそうまわりを華やかに
してくれます。
ノリウツギ、コガクウツギとも白い花がまぶしい。。
楠川温泉は超?良かったです。
ヒメヒオウギスイセン、「屋久島の植物」にばっちり載ってました。
あちこちに咲いてました。
明日はいよいよ「大川の滝」から「ガジュマル」、「トローキの滝」
そして永田浜に向います。
「飛流おとし」は水たちの鍛錬道場みたいな感じで、活気溢れるシーンですね。見たことはないですが、マイナスイオンがあたりに充満しているように思えます。
「飛流おとし」から碧色の淵に・・・・この辺で魚が棲めるようになるのでしょうか、釣り人はこういうところまで入れるのでしょうか?そこらの昆虫を餌にして一竿入れてみたくなります。
ヤクシマサツキは鮮やかな赤ですね。葉の小さい割に花が大きく、バランスが素晴らしく、園芸的な価値は高いかもしれませんね。
ノリウツギは北海道ではサビタの花と呼びませんか?花々の集まり(花序)が円錐状になる特徴がありますが、咲き始めはこういう姿からですかね?
ヒメヒオウギスイセンは、よくぞこの名前を探し当てられましたね。原産地が南アメリカとも南アフリカともなっていますが、そういう草は、この地で本領発揮みたいですね。鮮やかな、目に染みるような赤です。
そろそろこのお天気は下り坂ですか?