7月のニセコの神仙沼、
自然休養林休憩所から木道を歩いて20分、ニセコ山系のなかでもとくに美しい沼。
標高750mの高層湿原、エゾカンゾウ、ミツガシワ、ヒオウギアヤメ、ワタスゲ、
そしてチングルマの群生の美しさに息を呑む。
神仙沼の新緑はいっそう濃くなり、野鳥のさえずりとともに、
湿原の色は移り変わり、そして夏になった。
エゾカンゾウ
一日花で朝咲くと夕方にはしぼんでしまう。
目に鮮やかな群落は、黄色いハンカチのように幸せになりそうな予感。
ワタスゲ
白い綿毛が、沼のほとりで風にそよぐとき、
まだ遠い秋の足音なのか。
ヒオウギアヤメ
湿原の緑と黄と白のコントラストの美しさ、そして紫はいっそう夏空に映える。
チングルマ
可憐な白い花は、すでに花穂となってに天空にむかうとき、
そっと霧がおしよせる。
自然休養林休憩所から木道を歩いて20分、ニセコ山系のなかでもとくに美しい沼。
標高750mの高層湿原、エゾカンゾウ、ミツガシワ、ヒオウギアヤメ、ワタスゲ、
そしてチングルマの群生の美しさに息を呑む。
神仙沼の新緑はいっそう濃くなり、野鳥のさえずりとともに、
湿原の色は移り変わり、そして夏になった。
エゾカンゾウ
一日花で朝咲くと夕方にはしぼんでしまう。
目に鮮やかな群落は、黄色いハンカチのように幸せになりそうな予感。
ワタスゲ
白い綿毛が、沼のほとりで風にそよぐとき、
まだ遠い秋の足音なのか。
ヒオウギアヤメ
湿原の緑と黄と白のコントラストの美しさ、そして紫はいっそう夏空に映える。
チングルマ
可憐な白い花は、すでに花穂となってに天空にむかうとき、
そっと霧がおしよせる。
何度か神仙沼へ行ってますが、こういう時期は始めてでした。
「あれ、こんなにいいところだったのか」
これが正直な感想でした。
ヒオウギアヤメとチングルマは、こういう絶好の被写体にあえたことを
感謝しているほどです。
>霧のほかに風までが見えているように思わされてしまいます・・
ぶちょうほうさんのコメント、これほど嬉しいコメントはありません。
池のめぐりを飾る名花たちが揃いましたね。
まずは、沼そのものが、静かで清らかな感じです。
母体がそうならばそこに集まる花達もきっとそうなることでしょうね。
エゾカンゾウ:毎日新しく咲き出し、一日花ですので、見ている花は今朝から咲き出したものばかりで、全て新鮮ですね。
ワタスゲ:槍タンポか何かに似ていますね。
雰囲気が良く出ていますね。
周辺から浮き上がって見えています。
群生すると見ものとなることでしょう。
ヒオウギアヤメ:水面と雲の映り込みを上手に撮り込まれましたね。
魚眼レンズ的な画にも見えます。
チングルマ:良い画ですね。霧のほかに風までが見えているように思わされてしまいます。
こんな画を撮りたいものです。
何度か神仙沼を訪ねてますが、エゾカンソウやワタスゲの群生を
見られて良かったと思います。
いまはブログの作成が日々の仕事?になりました。
水面に景色が映り込んでいるところ、花の写真も、画面構成、色合いも素敵ですね。
その前には屋久島も行かれているようで。若い頃を思い出して、6~7月を拝見させて頂きました。