少年と
呼ばれしころの懐かしく
霜月の夜に酒を酌むらし
春
霜月七日・・
旭川東高校の同期会(霜月会という)があって、
久しぶりに友人たちと愉快な時間を過ごした。
来年はいよいよ卒業五十周年目を迎える。
兄は第六期、姉は七期卒で五十周年の同期会では80~90人が出席されたそうだが、
さすがにこの年齢になるとすべて健康というかたは少ない。
でも、お互いにあと干支一回りくらいは達者でいて、来年はたくさんの元気な顔に会いたいものである。
晩秋の百合が原公園・・
あのベンチに赤いコートの美しい女性が座っていたならね、
退屈な写真もサマになったのだが。(妄想・・)
つばの広い帽子を被った金髪の女性が座っているイメージですが…
前の方はわざとポカしてあるんでしょう?
幼少期を懐かしく想われながらお酒を酌みあう情景が浮かびます。
ほんとうにベンチに女性が座っていたら、
案外、いいアングルになっていたかもしれません。
今頃の季節は花も実もなく、
どうも変化のない写真ばかりでした。
高校の同期といっても小学、中学と幼馴染が何人もいるので、
ついついそのときのことが話題になってしまいます。