けっこう夜中の雷がすごかったね。
ずっと雨模様の天気なので、きのうは久々にDVDを借りてきた。
「さよならCOLOR」
医師とガン患者として再会した高校時代の純愛・・
竹中直人と原田知世が同級生という設定はちょっと無理かなあ。
しかし、同級生夫婦のわたしたちだから感じる笑いもあるし悲しみもある。
羅臼かウトロか迷ったけど、ウトロは多分ホテルはいっぱい・・
たまには羅臼もいいだろうと思って、途中から「知床観光ホテル」へ電話した。
「二食付で6、500円です。バス・トイレは部屋についていませんが、
温泉は24時間はいれます」
”安いね!そこに決めた・・”
羅臼の町を通って、知床峠へ入ってまもなく・・
まるで被弾して廃墟と化したかのような建物が見えてきた。
まさか、これ「知床観光ホテル」なの、
ひょっとして、これは取り壊しの最中でもう少し先へいったら新館があるのかも。。
淡い期待は空しく、やはり「床」が抜け落ちたホテルはここしかなかった。
夕食はバイキングといっていたが、なんか古い食材を使っているようでコワイ。
しかし、外観は悪くても、夕食は”花咲き蟹いっぱい丸ごと”、新鮮な刺身も付いて美味しかった。
しかも、温泉は広くて湯ざわりはとてもいい。
値段を考えれば、これで満足すべきか。
このホテルも盛んなときがあったと思う。
裏にまわると一面雑草がいっぱい生い茂っていた。
そのなかで、むかしの栄華を偲ぶかのように仇花がぽつんと・・
ずっと雨模様の天気なので、きのうは久々にDVDを借りてきた。
「さよならCOLOR」
医師とガン患者として再会した高校時代の純愛・・
竹中直人と原田知世が同級生という設定はちょっと無理かなあ。
しかし、同級生夫婦のわたしたちだから感じる笑いもあるし悲しみもある。
羅臼かウトロか迷ったけど、ウトロは多分ホテルはいっぱい・・
たまには羅臼もいいだろうと思って、途中から「知床観光ホテル」へ電話した。
「二食付で6、500円です。バス・トイレは部屋についていませんが、
温泉は24時間はいれます」
”安いね!そこに決めた・・”
羅臼の町を通って、知床峠へ入ってまもなく・・
まるで被弾して廃墟と化したかのような建物が見えてきた。
まさか、これ「知床観光ホテル」なの、
ひょっとして、これは取り壊しの最中でもう少し先へいったら新館があるのかも。。
淡い期待は空しく、やはり「床」が抜け落ちたホテルはここしかなかった。
夕食はバイキングといっていたが、なんか古い食材を使っているようでコワイ。
しかし、外観は悪くても、夕食は”花咲き蟹いっぱい丸ごと”、新鮮な刺身も付いて美味しかった。
しかも、温泉は広くて湯ざわりはとてもいい。
値段を考えれば、これで満足すべきか。
このホテルも盛んなときがあったと思う。
裏にまわると一面雑草がいっぱい生い茂っていた。
そのなかで、むかしの栄華を偲ぶかのように仇花がぽつんと・・
これは凝ったところに泊まられましたね。
文字欠落なんて一番目に付く、「不信感」ですね。
小生もこの記事を画だけ見て、これは廃墟だと思いました。
しかし、よく見ると玄関周りの空間に明かりがありますので、人が居るのかなと想像して、文に入っていきました。
建物の押し出しは立派ですので、今からでも手を加えれば復旧できそうです。
しかし、観光地は一たび寂れると大変ですね。
ご馳走に恵まれ、良いお湯のようでしたから、少なくともハズレくじではありませんでしたね。
花の新鮮な美しさが皮肉ですね。
箱根や湯河原あたりでも今どき旅館は大変のようですから・・・
しかし、6,500で、今話題の花咲ガニ付きとは、
近ければ私も泊ってみたいです。
もし、このホテルの外観を知っていたら、決して泊まることは
なかったでしょうね。(笑)
工事現場で働く人たちが泊まっていました。
したがって食事はけっこうよかったですよ。
蟹や刺身も旨いけど、カレーが美味しかった・・
ブスだけど料理は旨い、っていうことかな。
(問題ある発言なら、スイマセン)
それにしても、「床」だけは修理してほしいですね。
観光客はすっかりウトロに流れているようですね。
建物は最悪でも、温泉がいいので勿体無いはなしです。
まあ、カニ付き(丸ごといっぱい)なので、あまり施設を気にされない方
にはお薦めかも・・
やっぱり人が集まるのはウトロの方なのでしょうか。
ウトロのホテルの料金はウナギ昇りに高くなっているように思います。
見栄えは悪いホテルでも、湯治場に行くと考えれば充分ですね。
仇花の名はわかりませんが、春さまが仰るように、「ホテルと花」がストーリーを語っていますね。
そうそう風情のあるホテルと思えばいいのですね。
わたしは、恐怖映画「シャイニング」のホテルを連想してしまいました。(笑)
ウトロにはたくさんの見所がありますが、羅臼はほとんどなくて・・
それも仕方がないかもしれませんね。
ここのホテルができたのは40年前だそうです。
当時はけっこう賑わっていたのでしょうね。
私が泊まったときで既に部屋は相当ボロかったです。6月後半というのに部屋はとんでもなく寒く、すきま風ピューピューで布団も良くなかったですね。ビジネスホテルの個室のごとく部屋の隅に浴槽のある部屋がありましたが、当然使える状態でなく、電灯がついていたであろう天井には大きな穴が…部屋の中にまで「廃墟」があり、それを客に堂々と見せていたのは驚くばかりでした。
風呂も行きましたが、当時とあまり変わってないようですね。脱衣所の入口外の地下の奥には本当に廃墟となった薄暗い廃材でも転がってそうな壊れかけのスペースと、手前には昔スナックがあったらしい場所もありましたが、ドアが崩れかかっており中は薄暗い廃屋で当然営業などしていませんでした。
ここを営業している会社は根室で「根室グランドホテル」を営業している会社ですが、何を考えてあんな廃墟で堂々と営業を続けるのか理解に苦しみますね。ちなみに「知床観光ホテル」ほどひどくはありませんが「根室グランドホテル」のボロさも相当なものであり、ずいぶん前からJRやANAのシティプランからも除外されています。
と散々に書いてしまいましたが、建物は最強にボロくても、温泉・料理の良さ・安さなどで需要はあるから営業できるのでしょうね。いつまで営業を続けられるのか見物なような気もします。
知床観光ホテル、そうですか10年前にお泊りとか・・
びっくりしましたね。
部屋はかび臭いし、網戸がなくて窓も開けられない・・
もう部屋に案内されたときはただただ驚きしたが、
いまだにこのときの話になると、盛り上がるから、
汚くても記憶に残る宿の一つになりました。
でも、料理はかえって美味しかったから、
これがプラスでした。
風呂もよかったし、ただ、もう泊まる気にはなれませんが。
根室グランドホテル、
昨年、根室へいきましたが、そのときは根室の道の駅で車中泊でした。(笑)