屯田防風林の東端一帯は オオウバユリ の群生地である。
オオウバユリ(大姥百合)は山野の湿った林下に生え、高さ1~2mになる。
名前の由来は、花の咲く時期に歯(葉)がないことをかけたという。
関東以西に咲くウバユリは、全体に小さく、高さは1メートル位、花付きも
少ない、ということだ。
オオウバユリは単独で見ると、華やかなユリのイメージはなく地味である。
しかし、群生になると体が大きいので迫力もあるし、立ち姿の格好よさに
惚れ惚れする。
滝野の「鱒見の滝」にむかう沢でオオウバユリを何度もみた。
滝の流れの縁にオオウバユリがすくっと立っている、なんだか応援したく
なるよな不思議な気持ち。
花のなかに毛虫がいた。(画面には写ってませんが)
この暑さ、毛虫にとってオオウバユリは冷房付の格好のマンションである。
オオウバユリ(大姥百合)は山野の湿った林下に生え、高さ1~2mになる。
名前の由来は、花の咲く時期に歯(葉)がないことをかけたという。
関東以西に咲くウバユリは、全体に小さく、高さは1メートル位、花付きも
少ない、ということだ。
オオウバユリは単独で見ると、華やかなユリのイメージはなく地味である。
しかし、群生になると体が大きいので迫力もあるし、立ち姿の格好よさに
惚れ惚れする。
滝野の「鱒見の滝」にむかう沢でオオウバユリを何度もみた。
滝の流れの縁にオオウバユリがすくっと立っている、なんだか応援したく
なるよな不思議な気持ち。
花のなかに毛虫がいた。(画面には写ってませんが)
この暑さ、毛虫にとってオオウバユリは冷房付の格好のマンションである。
「北のゼロ年」、まだ観ていないのですよ。
吉永小百合、ほんとうに昔から変わりなく綺麗ですね。
いまから、42年前の「泥だらけの純情」という映画に通行人として
出演したことがあります。
いわば、吉永小百合と共演?したわけですね。
ばっちり、同じシーンに映っていますよ。
東鷹栖の興国神社、たしか車でその前を通ったことがあります。
旭川3号墓地を探している?途中だったかもしれません。
そこにオオウバユリがありましたか。
今度、わたしも行ってみたいと思います。
札幌に住んで、10年、それなのに自宅近くの防風林にこれほどのオオウバユリ
群生地があったとは、いまさらの無知さ加減で恥ずかしい限りです。
防風林は住宅地の真ん中という特異な場所ですが、このままこの環境を
壊さないようにしてほしいと思います。
朝、夕など中高年者のよき散歩道、オオウバユリを盗掘する不逞の輩は
いないようなので安心していますが。
これは、あの「北のゼロ年」に出てきたやつですよね!
それはそうと、吉永小百合は素敵です。
TBどうもありがとう。
昨日、旭川市東鷹栖13号に興国神社というところを見つけました。小さな神社で、札幌農学校1期生の開拓の祖のかたの記念碑があったりして、東鷹栖神社といった風情でした。
そこの境内の荒れた林の中にオオウバユリが種になってそこここに林立していました。他にも野草が結構ありました。
住宅街の中に取り残された、ここだけ原始の小島のように感じて、妙に感心しました。来春の野の花の頃に訪れるのが楽しみなような・・・。
何とまぁ、圧倒的な姿ですね。
まるでモンスターが闊歩しているようです。
しかも、たいへんな群落です。
これぞ、北海道ならではの眺めなのでしょうね。
これが街なかの防風林に咲くという、懐の深さに驚きます。
これは天然記念物になっていないのですから、その他の地で、もっと凄い群落があると言うことでしょうか。
もう、すなおに脱帽です。