自宅から歩いて20分位ところにある屯田防風林。
大正時代に厳しい季節風から農作物を守るために作られたそうだ。
ヤチダモが最初に植えられ、今ではハルニレ、エゾイタヤ、イチョウ、ナナカマド、
シラカバ、ポプラ、エゾヤマザクラ、などの樹種がみられる。
エゾエンゴサクや水芭蕉も咲いていた。
近くに用水路が流れているので、そこから水分を吸収しているようだ。
染井吉野のような華やかさはないが、ここのエソヤマザクラもいまが見頃。
桜を詠った辞世の句を調べてみました。
武田信勝の辞世の句(武田勝頼の子。勝頼とともに自害)
あだに見よ たれも嵐の さくら花
咲き散るほどは 春の夜のゆめ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ad/193c7ee109e1d67dd1faf9ebc606ac6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/df/c429a6c824867f7d29264c4bdc555335.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8c/60bee6d7c821d76efe097ca6d996c77d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/f16cbda71fa3a3d21c13c928bed05ad6.jpg)
大正時代に厳しい季節風から農作物を守るために作られたそうだ。
ヤチダモが最初に植えられ、今ではハルニレ、エゾイタヤ、イチョウ、ナナカマド、
シラカバ、ポプラ、エゾヤマザクラ、などの樹種がみられる。
エゾエンゴサクや水芭蕉も咲いていた。
近くに用水路が流れているので、そこから水分を吸収しているようだ。
染井吉野のような華やかさはないが、ここのエソヤマザクラもいまが見頃。
桜を詠った辞世の句を調べてみました。
武田信勝の辞世の句(武田勝頼の子。勝頼とともに自害)
あだに見よ たれも嵐の さくら花
咲き散るほどは 春の夜のゆめ
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自分的には奥行きの有る、上から3番目、4番目の画に一票ずつ投票。
そして、団子咲きの蝦夷山桜に米一俵、相変わらずはっきりと清楚に咲くエゾエンゴサクに炭俵一俵です。
画を見ていて(とてもナンセンスな表現かもしれませんが)、空気が澄み切っていることに感服いたします。
この空気なら、綺麗な水も流れるでしょうし、綺麗な花が咲くのは当たり前かもしれません。
これが春様発信の北海道の自然のミソなら、こちらもアンテナの感度を極限にたかめて、(キャッチャーミットを大きくして)しっかりと受け取りましょう。
やはり、御地では水芭蕉が当たり前に咲いていましたね。
何枚でも写真を掲載できる容量があるので、ついついそれに甘えております。(笑)
3番目の写真、映画のワンカットに使えそうなシーン?になりました。
実は、屯田防風林に水芭蕉が咲いているなんて、いままで気がつかなったので、少し驚きました。
北海道もこれから10月位までは一番いい季節を迎えることになります。
半年間、雪に埋れていたので、そのお返しは戴かないとと思っているわけです。
元禄\の世になれば切腹も形式的になったのでしょう。
しかし、戦国の世、武将の自害はさぞかし凄絶であったに違いありません。
しかも、その緊迫したなかで辞世の句を詠む、強靭な精神力に感動します
浅野内匠頭の切腹が形式的な作法であって、なんとなく良かったと思います。
自分の腹に刀を突き立てるのは、悲惨ですからね。
戦国時代にも介錯はしたのかどうか、その時々によって違うのでしょうね。
歩いて20分ですか?
お散歩コースにこれだけいろいろ撮るものがあると楽しいだろうなあ。
わたしも、気づかなかったです。(笑)
ブログを始めてから、自然のあちらこちらに興味をもって接すると思わぬ新しい
発見があります。
長い雪の生活から解放されると、野草の芽吹きが一斉に始まるのだ、ということを
感じててます。