屯田物語

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死刑か無罪か 究極の選択・

2010年12月11日 | 日常




夏は海水浴でにぎわう石狩浜であるが、
いまはペットボトルや怪しげな缶やビニール素材などが散乱して、
お隣の国から流れ着いた漂着物が多いとしても、
きれいな浜とは言い難い。

RV車が砂浜に侵入したようだ。
ここは車の乗り入れ禁止のはずで、
わたしが裁判員なら、彼らの運転免許は一発取り消しである。

鹿児島地裁の裁判員裁判で10日、死刑求刑に対し無罪判決を言い渡された。

死刑か無罪か・・
一般人の裁判員に究極の判断を求めることは酷である。
無罪(犯行にいっさい関与していないという意味で)の可能性が少しでもあれば、死刑という選択は絶対にない。
足利事件のこともあるので、
裁判員はとてつもない重荷を背負わされたものである。

石狩川の畔にでると、
きゅうに風が強くなってきた。