屯田物語

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盗撮でも表現の自由?

2010年06月09日 | 日常


盗撮映像の上映中止が言論・表現の自由に抵触するかどうか・・

日本のイルカ漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」が相次いで上映中止になっている問題で、ジャーナリストや映画監督ら計55人が7日、上映中止に反対する緊急アピールを発表し、日本の配給会社アンプラグドや映画館に送付した。

和歌山県のホームページによると・・
太地町は、捕鯨発祥の地として約400年の歴史があり、鯨漁を生業としてきた町です。また鯨に関する伝統行事や食文化は現在でも色濃く残っており、小型鯨類であるイルカについても地域文化の伝承にとっては欠かすことのできないものとなっています。

歴史も文化も違うわけだから、
欧米人が太地町のイルカ漁を批判してもべつに驚くことはない。
しかし、地元の了解がないからといって盗撮は認められるものではない。
不当な手段で得た情報や偏見に満ちた映像であっても、
それを公開せよと騒ぐわが国の文化人の主張は理解できなかった。



百合が原のチューリップがおわって、
ユリが咲くまでの公園の風景である。