屯田物語

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季語は「春」

2005年02月26日 | 
「春」という言葉には冬の寒さが終わって、ようやく暖かくなるという季節の喜びが
表れている。
立春は二月四日、これからは俳句の世界でも「春」であるが、「北国の春」は本州と
比べて一月遅いので、歳時記の「春」の季語のなかには実際の季節感と一致して
いないものが多々ある。
しかし、十七文字という短いことばの中に自分の気持ちを織り込むためには、かえって
季語の決まり事を守ったほうがよいかもしれない。
俳句づくり初心者にとって、その方がイメージを伝えやすいと思うからである。

二月二十三日の午後七時 自宅マンション前
俳句歳時記では早春?、実際は真冬の感覚である。

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