屯田物語

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地球の未来

2005年02月22日 | その他
国立環境研究所では地球温暖化の影響で22世紀に入ると日本の夏の平均気温は
4.2度上昇すると予測しています。
地球の平均気温が1.5~4.5℃上昇すると極地の氷が溶けだして、海面が約20~
110cmも上昇するといわれてますが、このままのペースで温暖化が続くと、200年~
300年後の平均気温はどうなるか想像もつきません。


地球の誕生は46億年前、生物の誕生は40億年前、人類の誕生は800万年~500
万年前であるが、日本の歴史に卑弥呼が登場してから、まだ2千年しかたっていない。
このままでいくと地球の将来はどうなるだろうか。

もっとも、近未来の200年先であっても、それを杞憂するのは意味ないかも知れない。
200年前の西暦1800年(寛政12年)といえば、ヨーロッパではナポレオンがフランス
皇帝となり、日本では伊能忠敬が日本地図の作成を開始した年である。
その時代の人にとって200年後の地球はどうなるか想像だにできなかったに違いない。
ということは、200年先の地球の未来を考えても仕方ないということか。

快適な文化的生活に慣れきって、どこにいくにも大型のミニバンを乗り回しているものが、
地球温暖化を憂うのも可笑しな話である。

モエレ沼はイサム・ノグチ氏の設計である。
ガラスのピラミッドの展示室にもユニークなコーヒーカップがあった。

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