針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

蓼仙の滝 (2)

2010-05-20 05:31:49 | 立科・信州の話。

 ちょっと、降りてきて、「しまった、来るんじゃなかったぞ」振り返って見ていよいよ、怖気づきまする。降りるのはいいとしても、帰りはどうするんだ。これは、針達だって遭難しかねないぞ。

  

やっとの思いで、400m下ると、休憩小屋がありました。

         

 小屋の中で、へばった顔を皆して写真を撮りやがったぞ。フン!。止めてくれよー。当然その写真の掲載は無しね。針はもう限界だぞ。毎日、酒で身を持ち崩している針は、下りるだけで、膝が痛くなって、しまった。「足が笑う」なんていうのを通り越してしまっている。←何とも情けないぞ。

 ここで、針はリタイヤね。もうこれ以上は行けまへん。此処からは、一番健脚の市川君のカミサンにカメラを持たせて撮ってもらう事に。

 針は小休止の後、先に帰る事に。あいつらは、薄情者ですからね、サッサと先に帰っちゃうもんね。(笑)

 山登りは登りより下りが大変・疲れると言うが本当だね。帰りの登りも大変で体が重いけど、結構登る事が出来ます。当然ながら5分歩いて5分休み」から、「1分歩いて5分休み」です。そういえば北岳の時もそうでした。

           

 後で聞くと結構倒木があって、なかなか大変だったってさ。やはり行かなくてよかったよ。で、行ってみると、うんとショボカッタんだってさ。水量も少なくて、よく言う「滝」ではなかったんだそうだ。      

         
         これはこれで、趣があると思うのですが。

         

 半分がっかりして、思い足取りで帰路についた。市川君のかみさん、行きと帰りでは動きが違います。だんだんと足取りが重くなっています。かなり息が上がっていますね。

         
  一番健脚だと思われた、市川君のカミサンがどん尻になってしまいました。

         

 しかし、本当に人の手の入っていない、自然のままの所です。

         

 針も、相当くたばって、ようやく、天辺・起点に着きました。いやーもう二度と来ないでしょうね。こりごりで御座る。

         

  でも本当に全真教の内功なるものがあったらなあ!。
       

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