針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

春モミジ。

2010-05-24 05:00:56 | サボテン・植木・花

 秋の紅葉のモミジ・カエデ類はとっても綺麗なのだが、それに決して引けをとらないのが、春のモミジ。新葉の出始めも趣がありますし、小さく赤い花を付ける頃もいいですし、葉が大きく広がった時もとってもいい。    

 先日、コースを変えて、麻布十番方向に歩いて行くと、大変綺麗なモミジ・カエデが。どこかの、会社の庭なのか、山モミジとハウチワカエデが植わっています。結構な大きさね。

 新芽も出揃って、今が一番いい時だ。春モミジが綺麗だと言っている所以は、上・横から見る葉の美しさは当然ですが、真下から見る葉の透け具合もとっても綺麗だという事です。

        

 この樹は多分株立ちを植えたんだろう。お日様もあまり当たらずに、また、一度も剪定しなかったんだと思う。幹が細い。        

        

  しかし、この立ち姿もそれなりに、様になっている所が、樹木の良さでもあります。

        

 5月の暖かい風の中、モミジの新緑の清々しさ。これこそ「緑林の清風」の形容がぴったりだね。

        

 よく緑色は目に優しいっていいますが、この下から見る明るい緑を見ると、「成る程ねー」って思います。山の白樺の新緑もとっても綺麗ですけど、このハウチワカエデの緑もすばらしい。

        

 都会の蒸し暑い夏でも、このハウチワカエデの、清涼感が熱さを凌いでくれるんだろうね。秋の紅葉まで、ずーっと、疲れた脳味噌を癒してくれることだろう。

 

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