コンプレッサーを引っ張り出して、色を調合して、シンナーと混ぜて、サフェーサーを細かいペーパーで表面を研ぐ。(これは、塗装の食いつきを良くする為にやるんでがす)
私の場合は元の職業が自動車の鈑金塗装業(自動車のバンキンは板金と書かないで鈑金と書きまするのよ)をしてましたんで、パールの粉末も持っていましたんで、白にもパールを入れています。勿論、最終で塗るクリヤーにもパールを入れまっせ!。
これから、色分けをしていく。白のボディーはこれにラメを入れて行くが、黒(イカ墨君)、チャートリュース、も作るつもりだ
ところで、目玉はドリルで開けるのだが、普通の歯だと尖がったままなので、グラインダーでドリルの歯の形を変えるのだ。これは針外しが元鈑金部門であるが、鉄板の合わせで使われるスポット熔接を剥がす時に、このドリルの歯先を使うのである。この歯先だと、一枚目は通して、二枚目の鉄板まで、突き通さないですむのだ。
グラインダーの砥石がもっと角があれば、なら、もう少しシャープな形になるんだけど、鉛の削るのには、こんなもんでもOKだ。
目玉の開き具合:あり地獄みたいにならないで、円柱の底みたいになる。こうすると、目玉がつき易くなるのだ。
こんなに手間がかかるのよ。それなのに、がらがら殿はいとも簡単に完成品を強奪、追いはぎ、騙りで持っていってしまう。でも自然薯を貰ったから、しょうがないか!。