今日もアンサンブルのレッスン。
ベルガマスク組曲をレッスンしたが、事の成り行きで、練習の最後に私がアルトで加わり一緒に演奏した。
2曲目のメヌエットでは、技術的なことよりも、このメヌエットの雰囲気を出すことが本当に難しい。
そういえば私も、ラヴェルのソナチネを今年に二度ほど演奏したが、そこでも同様に二楽章のメヌエットはとても難しく感じたのだ。
これらの曲に限らず、「舞曲」とは現代人にとって、少なくとも私にとっては、遠い存在のように感じるのだ。
聴いているだけではわからない、その中にどっぷり浸かってみて初めてわかることがある。
そんなことを考えていたら、レッスンなのに、生徒たちに対して何も言えなくなってしまった。
私は自分でできることしか教えることができない。
ごたくだけ並べても意味をなさない。
今日はそんな自虐的になってしまった一日だった。
ベルガマスク組曲をレッスンしたが、事の成り行きで、練習の最後に私がアルトで加わり一緒に演奏した。
2曲目のメヌエットでは、技術的なことよりも、このメヌエットの雰囲気を出すことが本当に難しい。
そういえば私も、ラヴェルのソナチネを今年に二度ほど演奏したが、そこでも同様に二楽章のメヌエットはとても難しく感じたのだ。
これらの曲に限らず、「舞曲」とは現代人にとって、少なくとも私にとっては、遠い存在のように感じるのだ。
聴いているだけではわからない、その中にどっぷり浸かってみて初めてわかることがある。
そんなことを考えていたら、レッスンなのに、生徒たちに対して何も言えなくなってしまった。
私は自分でできることしか教えることができない。
ごたくだけ並べても意味をなさない。
今日はそんな自虐的になってしまった一日だった。