hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

戸倉へ

2011-03-31 15:30:41 | 日常
今日は函館市立戸倉中学校へ。
函館を訪れた際にはいつも招いてくださりレッスンを行っている。

早くも夏のコンクールに向けて準備を進めているようだ。

写真はサックスパートの皆さんと。
前に訪れた際(12月)と同じメンバーで、立ち位置もほとんど同じだったのには驚いた。

上磯へ

2011-03-30 16:58:30 | 日常
今日は北斗市立上磯中学校へ。

プラネタリウムもある豪華な学校で、この函館地区では生徒数が最も多い中学校なのだそうだ。
吹奏楽部員ももちろん多く、しかも小学校からの経験者が多いことにも驚いた。

写真はサックスパートの皆さん、顧問の高久先生と。

金森

2011-03-29 22:59:29 | 日常
今日は演奏会を聴きに金森ホールへ。
今朝お知らせを受けた演奏会だったが、とても興味深かったので久し振りに金森倉庫群まで足を運んだ。
ピアノ、ヴァイオリン、フルートの演奏会で、それぞれの持ち味を出して、前半はアカデミックに、後半は楽しめるプログラムだった。

震災の際にはこの金森赤レンガ倉庫群にも若干の津波が押し寄せて冠水したそうだが、今はそんなことは感じさせないほどきれいに整っていた。

ロケーションも素晴らしかったので、いくつか写真でご紹介。












シのフラット

2011-03-28 21:36:51 | 日常
昨夜は土曜日に登場したヌーベルアンサンブルのメンバーを個人レッスンさせていただいた。

シのフラットの指使いの使い分けで思いのほか盛り上がってしまった。

以前お会いした時からかなり痩せており、病気でも患ったのではと驚いてしまったが、努力の結果だとのこと。
そうした努力もそうだし、奏法に対しても研究熱心でとても楽しかった。

芸術ホールへ

2011-03-27 16:30:57 | 日常
今日は函館北中学校の定期演奏会を聴くため、五稜郭を歩きながら会場である芸術ホールへ向かった。

こちらは雪が降ったりやんだりの天気でとても寒いが、花粉が飛んでいないので過ごしやすい。

来函

2011-03-26 23:41:44 | 日常
昨日から函館に。

今日は函館のヌーベルアンサンブルの練習にお邪魔して、演奏を聴かせていただいたり私も一緒に吹かせていただいたりと楽しく過ごした。

最近のこと

2011-03-24 20:00:58 | 日常
今日は久しぶりに関内まで出かけ、リエゾンでお借りしていたバリトンサックスの調整へ。

写真はアトリエへの階段で、近くまではよく来るのにここに来たのは初めてだった。

話しは変わり、今週末はサクソフォーン協会の総会がある。
今年、私は僭越ながらフェスティバルの副実行委員長を仰せつかり、今は皆さんが楽しめる企画を考えて行かなければと色々考えているところ。

このような経験は初めてのことなのでなかなか考えがまとまらないが、色々な方々にご意見を伺いながら少しずつ進めていきたい。

大台に

2011-03-23 21:08:11 | 日常
今週末には燃料不足も解消に向かうとニュースを聞いたが、今はあまり外に出歩かなくなったこともあり、車もほとんど乗っていない。

そんな中、少し前だが私の車もついに大台へ。
益々大事に乗っていかなければ。

練習日記6

2011-03-22 20:02:00 | 練習日記
協会から住所シールが届き、そろそろリサイタルの招待状やご案内を発送する準備を始めたい。

このような状況になっていても、やはり開催されるつもりで準備してかなければ。

あと早いうちに曲目解説も書かなければならない。
文章を書くのは本当に苦手意識があり、なかなかエンジンがかからない。
断片的にでも少しずつ絞り出しながら書いていきたい。

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練習日記6

マウスピースに惑わされないように。
意識的にいつもの吹き方で。

使用リード
2009.12
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リード大全集

2011-03-21 17:27:34 | sax関係
アルソ出版「The Sax vol.46」の中に「リード大全集」という特集が組まれ、そこで各プレイヤーがどのリードをどの様に使用しているかなどのアンケートがあり、私のものも掲載されている。

やはりそれぞれ色々なこだわりがあり、また各プレイヤーの仕様を知ることもできとても興味深い。
ジャズプレイヤーの方々でもやはりリードの扱い方は同じなのだなとも感じた。

できることならもっと多くの、更には海外プレイヤーのものも知りたいと思ってしまった。

Partir

2011-03-20 17:51:25 | 日常
Je vivais avec un petit oiseau.
Il est légèrement plus grande perruche qui s'appelle Plume.
Il était valétudinaire, mais très espiègle.

Depuis quelque mois, un cancer de la tête minait ses forces.
Finalement, la nuit dernière, il est parti en laissant ses ailes et son corps.

Il m'a donné nourrir l'esprit et grande joie pendant six ans.
Sûrement qu'il est devenu liberté.
Sûrement qu'il voudra planer très haut dans le ciel.
Je veux lui communiquer mes reconnaissances et "repose bien".

陰獣

2011-03-19 19:02:48 | 日常
来週行われる予定だった江戸川乱歩の小説による室内オペラが8月に延期になった。

楽譜をいただいたのはつい最近で、合わせはまだ一度も行われていないので全貌は私もまだ知らない。

江戸川乱歩の小説「陰獣」を元にした四幕仕立ての室内オペラで、原口啓太氏がテキストを書き、土屋雄、鈴木純明、由雄正恒、小櫻秀樹の四名が各幕を作曲。

編成は登場人物(ソリスト)が三名、女声合唱、楽器が笙、フルート、サックス、チェロで、途中コンピューターも駆使するそうで、とても興味深い。

このプロジェクトはずいぶん前から準備していたようで、私に元に依頼が来たのも一昨年の秋頃だった。
楽譜が来たのはつい最近ではあったが、私としてもなんとかお披露目できるよう祈りたい。

オリジナルの小説は読んだことがないので先程アマゾンで購入し、簡単なあらすじをインターネットで調べてみた。
いくつか映像化されているようで、なんとフランスでも「Inju : la Bête dans l'ombre」というタイトルで存在していたのは驚いた。

電車内で読むにはちょっとはばかる内容かもしれないが、でも面白い内容だ。