今年も大城ゼミに招いてくださり、お話と演奏で講座をさせてもらった。
年に1度ずつ、今回で9回目、開講以来ずっと招いてくださっている。
今回はサクソフォンとピアノとの、のっぴきならない関係、モチベーションを保つために指針を持つこと、そのために自身のヒーローを見つけることなどを話し、ピアノの飯野明日香さんと一緒に以下の曲を演奏した。
J.S.Bach(M.Mule): Sonate pour flûte et clavecin BWV1035
P.Vellones: Rapsodie op.92
E.Bozza: «Douze études caprices » n°12
A.Tcherepnine: Sonatine sportive
飯野さんとは初共演。
演奏を終えた後、トランペットの学生がこのバッハを演奏してみたいと話していて嬉しくなった。