洗足では冬の音楽祭の最中、今日はファンファーレバンド定期演奏会が開催された.
立ち上げて5年、八度目の演奏会にして、初めて音楽祭の中に組み込まれ、そして毎年お馴染みのヴァン=デル=ロースト氏の指揮でオリジナル、オーケストラの編曲作品が演奏された.
後期からは出講日数が限られ、私は深く関わることができなくなってしまっていたが、思い入れが希薄になったわけでは決して無く、学生の一生懸命な姿を見聴できて嬉しかった.
抜きん出た演奏をした学生もおり、そうした学生が集団の中で浮き出た存在となる場面では、とかく「出る杭」扱いされてしまうこともあるかもしれないが、実は出る杭こそ大事にしなければならないのではと聴きながら考えていた.
早くも今年度のファンファーレバンドは終了.
来年度もより良い団体になるよう努力したい.
写真は前田ホール前のもみじ.
立ち上げて5年、八度目の演奏会にして、初めて音楽祭の中に組み込まれ、そして毎年お馴染みのヴァン=デル=ロースト氏の指揮でオリジナル、オーケストラの編曲作品が演奏された.
後期からは出講日数が限られ、私は深く関わることができなくなってしまっていたが、思い入れが希薄になったわけでは決して無く、学生の一生懸命な姿を見聴できて嬉しかった.
抜きん出た演奏をした学生もおり、そうした学生が集団の中で浮き出た存在となる場面では、とかく「出る杭」扱いされてしまうこともあるかもしれないが、実は出る杭こそ大事にしなければならないのではと聴きながら考えていた.
早くも今年度のファンファーレバンドは終了.
来年度もより良い団体になるよう努力したい.
写真は前田ホール前のもみじ.
今日はアクタスへ伺いレッスンを行った。
売り場では珍しいものを見つけてはつい買ってしまい、今日もCDと教本を購入。
ラッシャーのトップトーン日本語版が発売されたようだ。
じっくり読んで私も倍音を勉強しなおしたい。
売り場では珍しいものを見つけてはつい買ってしまい、今日もCDと教本を購入。
ラッシャーのトップトーン日本語版が発売されたようだ。
じっくり読んで私も倍音を勉強しなおしたい。
今日はいつもの洗足高校、ファンファーレバンド、レッスンの日。
レッスンの合間にフェスティバルの合わせ行った。
今回は「伊藤康英作品展」に出演させていただき「ツヴァイザムカイト」をピアノの沼田良子さんと演奏する。
沼田さんに奏法や曲についての概要も教えていただき勉強になった。
本番が楽しみだ。
写真は明日からの音楽祭の準備が整った正門。
レッスンの合間にフェスティバルの合わせ行った。
今回は「伊藤康英作品展」に出演させていただき「ツヴァイザムカイト」をピアノの沼田良子さんと演奏する。
沼田さんに奏法や曲についての概要も教えていただき勉強になった。
本番が楽しみだ。
写真は明日からの音楽祭の準備が整った正門。
先々週に引き続き、台湾からの留学希望の学生をレッスンした。
こちらでは知り合いを頼ってホームステイをしているそうで、来週に一度帰国し受験の準備を進めるということになった。
層の厚い日本のサックスの世界に入り込むことも難しいとは思うが、しかし他の人にはない熱意を持って成功を祈りつつしばしのお別れをした。
こちらでは知り合いを頼ってホームステイをしているそうで、来週に一度帰国し受験の準備を進めるということになった。
層の厚い日本のサックスの世界に入り込むことも難しいとは思うが、しかし他の人にはない熱意を持って成功を祈りつつしばしのお別れをした。
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授業メモ
本2、総2 アンサンブルトレーニング
四重奏
J.Rivier: Grave et Presto(3日目)
総3 専攻ソルフェージュ
A.Glazounov: Quatuor 3mov.(原alto,baritone)
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今日は尚美の月曜対応日だった。
どちらのクラスもひと段落して、次回から新しい曲に取り組んでいく。
授業メモ
本2、総2 アンサンブルトレーニング
四重奏
J.Rivier: Grave et Presto(3日目)
総3 専攻ソルフェージュ
A.Glazounov: Quatuor 3mov.(原alto,baritone)
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今日は尚美の月曜対応日だった。
どちらのクラスもひと段落して、次回から新しい曲に取り組んでいく。
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授業メモ
器楽作品研究
ラージアンサンブル
G.Bizet: L'Arlésienne Suite No.2
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先週、先々週の分奏を経て久しぶりの合奏。
また管打楽器コンクールが終わり、久しぶりのバリオホールだった。
編曲譜を精査して、パストラールで楽器の都合を考えてほんの少しだけ手を加えた。
来週は実技試験のためお休みで、本番までの練習はあと一日となった。
授業メモ
器楽作品研究
ラージアンサンブル
G.Bizet: L'Arlésienne Suite No.2
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先週、先々週の分奏を経て久しぶりの合奏。
また管打楽器コンクールが終わり、久しぶりのバリオホールだった。
編曲譜を精査して、パストラールで楽器の都合を考えてほんの少しだけ手を加えた。
来週は実技試験のためお休みで、本番までの練習はあと一日となった。
今年、自宅に思いがけず新しいテレビが来てから、自宅にいるときにはテレビを視聴する時間というものが増えた。
ずいぶん前の話で、夏に某番組のスペシャル版に私もひととき学んでいた学校が特集されていて見入ってしまった。
世代、時代が変わっても学生の本質は昔も今も変わらずにいるのだと感じた番組だった。
番組の中で、ここにいる学生には自己を表現することは比較的たやすいと思うが、それが社会の中でどうやって消費されるのかが大きな問題になっているということが話されていた。
武道やスポーツに「敵は己にあり」という言葉があるが、そうした先にある世界なのかとも思い、客観的に見て大変だとは思うが、それにふさわしく面白く、奥深いものだととも感じた。
ずいぶん前の話で、夏に某番組のスペシャル版に私もひととき学んでいた学校が特集されていて見入ってしまった。
世代、時代が変わっても学生の本質は昔も今も変わらずにいるのだと感じた番組だった。
番組の中で、ここにいる学生には自己を表現することは比較的たやすいと思うが、それが社会の中でどうやって消費されるのかが大きな問題になっているということが話されていた。
武道やスポーツに「敵は己にあり」という言葉があるが、そうした先にある世界なのかとも思い、客観的に見て大変だとは思うが、それにふさわしく面白く、奥深いものだととも感じた。
デュボワの「フランス組曲」。
バッハの舞曲との対比をさせたいと思いながら練習中。
技術的にはそれほど難しいというわけではないが、舞曲のニュアンスを引き出すことや、やはりこちらも無伴奏なので集中力が必要。
バッハの舞曲との対比をさせたいと思いながら練習中。
技術的にはそれほど難しいというわけではないが、舞曲のニュアンスを引き出すことや、やはりこちらも無伴奏なので集中力が必要。
携帯電話のカメラの故障したようで、ピントが合わせられなくなってしまった。
この項にもいつの間にかピンボケの写真ばかりになってしまっている。
修理するか機種変更するか、いっそのことデジカメを購入するか迷っているところだ。
写真は青森出身の生徒さんからいただいたりんご。
やはりちょっとピンボケ。
この項にもいつの間にかピンボケの写真ばかりになってしまっている。
修理するか機種変更するか、いっそのことデジカメを購入するか迷っているところだ。
写真は青森出身の生徒さんからいただいたりんご。
やはりちょっとピンボケ。
写真は先週金曜日のCDマスタリングの際のもの。
5.1chSACDというものを専用の機材で初めて聴き、その音質にとても驚いた。
サックスとピアノはより立体的に音が広がり、テューバ、オンド・マルトノとの三重奏など、まるで異次元空間にいるような不思議な音質をかもし出していた。
現時点では自宅でこの音質で聴くことができないのが悔やまれる。
ジェローム・ラランは自身のSACD発売に併せてその機材を買い揃えたそうだが、その気持ちも今になってわかる気がした。
写真はマスタリング終了後の深夜1時頃のもので、本当はスタッフ皆さんと一緒にと言いたかったが、仕事を終えて疲れ切った状態だったため珍しく私だけのショットとなった。
ブックレットも火曜日に無事入稿したそうで、何も事故がなければ発売日(12/16(水))に間に合う。
12/12(土),13(日)のフェスティバルでは野中貿易のブースで先行発売する予定。
5.1chSACDというものを専用の機材で初めて聴き、その音質にとても驚いた。
サックスとピアノはより立体的に音が広がり、テューバ、オンド・マルトノとの三重奏など、まるで異次元空間にいるような不思議な音質をかもし出していた。
現時点では自宅でこの音質で聴くことができないのが悔やまれる。
ジェローム・ラランは自身のSACD発売に併せてその機材を買い揃えたそうだが、その気持ちも今になってわかる気がした。
写真はマスタリング終了後の深夜1時頃のもので、本当はスタッフ皆さんと一緒にと言いたかったが、仕事を終えて疲れ切った状態だったため珍しく私だけのショットとなった。
ブックレットも火曜日に無事入稿したそうで、何も事故がなければ発売日(12/16(水))に間に合う。
12/12(土),13(日)のフェスティバルでは野中貿易のブースで先行発売する予定。
先日、パイパースから取材を受けた。
インタビュアーは洗足卒業生で現在は東京藝大大学院博士課程で勉強中の佐藤淳一さんで、わざわざ尚美までお越しいただいた。
新しいCDのことや楽器や音楽のことなど色々話した。
インタビュアーがよく知った同業者というのはとても話しやすいが、ただ話がはずんで脇道にも逸れやすく、何について話しているのか当初の話題に戻るまで苦労したこともしばしばだった。
写真は佐藤さんと。
インタビュアーは洗足卒業生で現在は東京藝大大学院博士課程で勉強中の佐藤淳一さんで、わざわざ尚美までお越しいただいた。
新しいCDのことや楽器や音楽のことなど色々話した。
インタビュアーがよく知った同業者というのはとても話しやすいが、ただ話がはずんで脇道にも逸れやすく、何について話しているのか当初の話題に戻るまで苦労したこともしばしばだった。
写真は佐藤さんと。
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授業メモ
器楽作品研究
ラージアンサンブル
G.Bizet: L'Arlésienne Suite No.2
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先週に引き続き管打楽器コンクールのためバリオホールが使えず分奏を行った。
分奏の時間内に細かなディテールを整えようと思っていたが、掘り下げて勉強するほど難しさを実感した。
授業メモ
器楽作品研究
ラージアンサンブル
G.Bizet: L'Arlésienne Suite No.2
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先週に引き続き管打楽器コンクールのためバリオホールが使えず分奏を行った。
分奏の時間内に細かなディテールを整えようと思っていたが、掘り下げて勉強するほど難しさを実感した。
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授業メモ
本2、総2 アンサンブルトレーニング
四重奏
J.Rivier: Grave et Presto(2日目)
総3 専攻ソルフェージュ
A.Glazounov: Quatuor 3mov.(原alto,baritone)
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どちらのクラスも来週で一区切りとなり、長大なグラズノフも終わりが見えてきた。
学生にとっては再来週にエチュードの試験を控え、そちらの準備も進めている。
授業メモ
本2、総2 アンサンブルトレーニング
四重奏
J.Rivier: Grave et Presto(2日目)
総3 専攻ソルフェージュ
A.Glazounov: Quatuor 3mov.(原alto,baritone)
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どちらのクラスも来週で一区切りとなり、長大なグラズノフも終わりが見えてきた。
学生にとっては再来週にエチュードの試験を控え、そちらの準備も進めている。