今日は藝大の1次入試。
例年4号館で行われていたが、今年は改装工事のため第2ホールで。
立ち位置や譜面台の位置を確認。
昼食はキャッスルで。
盛り合わせ定食。
36名の演奏を聴いて夕方に終了。
その後は尚美へ。
時間があったのと、今日は楽器を持たない日だったのと、タクシーに乗るのがもったいない気がしたので、尚美まで歩いた。
学生の頃は尚美から東大の横を抜けて藝大へよく歩いて通っていたものだ。
尚美ではラージの練習。
皆、よく練習してくれていたので、明日の練習はなしにして、次に私と会うのは当日ということになった。
少し早めに終わったので、同じ時間帯に行っていたフェスティバルコンサートのリハーサルの様子を見に行くことにして、慌てて大江戸線に乗り込む。
新宿のドルチェ楽器に到着。
リハーサルを終えたソリストたちが談笑していた。
Aスタジオでリハーサル。
私の代わりに貝沼くんが立ち会ってくれていた。
なんだかこの光景、2年前にも見たような気がする。
例年4号館で行われていたが、今年は改装工事のため第2ホールで。
立ち位置や譜面台の位置を確認。
昼食はキャッスルで。
盛り合わせ定食。
36名の演奏を聴いて夕方に終了。
その後は尚美へ。
時間があったのと、今日は楽器を持たない日だったのと、タクシーに乗るのがもったいない気がしたので、尚美まで歩いた。
学生の頃は尚美から東大の横を抜けて藝大へよく歩いて通っていたものだ。
尚美ではラージの練習。
皆、よく練習してくれていたので、明日の練習はなしにして、次に私と会うのは当日ということになった。
少し早めに終わったので、同じ時間帯に行っていたフェスティバルコンサートのリハーサルの様子を見に行くことにして、慌てて大江戸線に乗り込む。
新宿のドルチェ楽器に到着。
リハーサルを終えたソリストたちが談笑していた。
Aスタジオでリハーサル。
私の代わりに貝沼くんが立ち会ってくれていた。
なんだかこの光景、2年前にも見たような気がする。
朝、上大岡駅ホームで塩安さんと冨岡祐子さんにバッタリ会う。
これからカルテットの録音とのこと。
ソロとは違い、カルテットの録音は重責も4倍(4乗?)になると聞いたことがあるが、ご成功を祈りながら私はパルテノン多摩へ。
天気は良いが風は冷たく、鳩も集まって丸くなっていた。
舞台打ち合わせを行い、市民ギャラリーの広さも確認させていただいた。
準備してはいるが、本当に進んでいるのかどうかわからず、不安ばかりがつのる。
午後は尚美へ。
ディプロマ1年生の実技試験だった。
8名の演奏を聴き、それぞれに一生懸命に演奏していた。
これで、尚美の実技試験がすべて終了。
夜はラージアンサンブルの練習。
今日はハープ、打楽器のエキストラも加わり、ほぼ全員集合での練習となった。
昼食は真砂市場のカレー。
リンゴをおまけしてくれた。
これからカルテットの録音とのこと。
ソロとは違い、カルテットの録音は重責も4倍(4乗?)になると聞いたことがあるが、ご成功を祈りながら私はパルテノン多摩へ。
天気は良いが風は冷たく、鳩も集まって丸くなっていた。
舞台打ち合わせを行い、市民ギャラリーの広さも確認させていただいた。
準備してはいるが、本当に進んでいるのかどうかわからず、不安ばかりがつのる。
午後は尚美へ。
ディプロマ1年生の実技試験だった。
8名の演奏を聴き、それぞれに一生懸命に演奏していた。
これで、尚美の実技試験がすべて終了。
夜はラージアンサンブルの練習。
今日はハープ、打楽器のエキストラも加わり、ほぼ全員集合での練習となった。
昼食は真砂市場のカレー。
リンゴをおまけしてくれた。
今日はアクタスをお借りして、フェスティバルの「ディスカバリーコンサート」のリハーサル。
ピアノは羽石さん。
まずはコールアングレでドビュッシーのラプソディを演奏してくださる古山真里江さん。
そしてヴィオラ須藤三千代さんによるデクリュック。
道代さんと三千代さん。
チェロ太田徹さんでダンディ。
この演目で共通して感じることは、音色の深みや重々しさで、それはサックスではなかなか表現できない領域の世界を垣間見たような気がした。
例えばデクリュックの冒頭の速度は4分音符=84(新しい版では60)という、我々サックス吹きからはとても遅く感じる速度設定も、ヴィオラの演奏を聴くと納得できるものだった。
その後は弦楽四重奏でラーションのリハーサル。
さらに石毛作品と続いた。
今日はひとまずソロ抜きでの練習を希望されていただが、要所で私も代吹きした。
私もいつかこの形態で演奏会してみたいと思った。
ピアノは羽石さん。
まずはコールアングレでドビュッシーのラプソディを演奏してくださる古山真里江さん。
そしてヴィオラ須藤三千代さんによるデクリュック。
道代さんと三千代さん。
チェロ太田徹さんでダンディ。
この演目で共通して感じることは、音色の深みや重々しさで、それはサックスではなかなか表現できない領域の世界を垣間見たような気がした。
例えばデクリュックの冒頭の速度は4分音符=84(新しい版では60)という、我々サックス吹きからはとても遅く感じる速度設定も、ヴィオラの演奏を聴くと納得できるものだった。
その後は弦楽四重奏でラーションのリハーサル。
さらに石毛作品と続いた。
今日はひとまずソロ抜きでの練習を希望されていただが、要所で私も代吹きした。
私もいつかこの形態で演奏会してみたいと思った。
今日も尚美へ。
ディプロマの学生のレッスンをした。
月曜日に実技試験を控えており、それが終われば尚美の試験シーズンも終わり、そして今日をもって今年度中の学校関係のレッスンがすべて終わった。
学生が試験を控えているのを見て、私もがんばらなければと思ったが、ふと最近は事務仕事が忙しく、全然練習できていないことに気づき、少し練習してみた。
著しく音や音程が悪くなったということはないのだが、明らかに持久力がなくなり、同じアンブシュアの状態を保っていられず、身体中あちこちがむずがゆくもなった。
リハビリにはもう少しかかるかもしれない。
写真は学校近くの「ライヴコーヒー」で買ったカフェラテとサンドイッチ、チョコブラウニー。
ディプロマの学生のレッスンをした。
月曜日に実技試験を控えており、それが終われば尚美の試験シーズンも終わり、そして今日をもって今年度中の学校関係のレッスンがすべて終わった。
学生が試験を控えているのを見て、私もがんばらなければと思ったが、ふと最近は事務仕事が忙しく、全然練習できていないことに気づき、少し練習してみた。
著しく音や音程が悪くなったということはないのだが、明らかに持久力がなくなり、同じアンブシュアの状態を保っていられず、身体中あちこちがむずがゆくもなった。
リハビリにはもう少しかかるかもしれない。
写真は学校近くの「ライヴコーヒー」で買ったカフェラテとサンドイッチ、チョコブラウニー。
今日はまず川崎市教育文化会館へ。
洗足サックス研究会演奏会が行われるとのことで、そのゲネプロを拝聴した。
実は私は今年度、洗足で教えて10年目を数えた。
ここ数年は、私も他の学校のレッスンで忙しくなり、また洗足の先生も増えたこともあり、学生たちと交流する機会がずいぶん減ってしまって、これだけ活気のある楽しい大学なのだから、私ももっとお手伝いできないものかとは考えるものの、未だ相変わらずの状態でもある。
ちなみにサックス研の演奏会は今回、第15回とのこと。
ここは大きな会場で、そういえば10年ほど前、当時指導させていただいていた長後中学校が県大会に進んだ時の会場だったなと懐かしくもなった。
ローマの祭り。
ゲネプロ拝聴後は、申し訳なく思いつつも会場を後にし、尚美へ。
フェスティバルに向けてラージアンサンブルの練習を行った。
洗足サックス研究会演奏会が行われるとのことで、そのゲネプロを拝聴した。
実は私は今年度、洗足で教えて10年目を数えた。
ここ数年は、私も他の学校のレッスンで忙しくなり、また洗足の先生も増えたこともあり、学生たちと交流する機会がずいぶん減ってしまって、これだけ活気のある楽しい大学なのだから、私ももっとお手伝いできないものかとは考えるものの、未だ相変わらずの状態でもある。
ちなみにサックス研の演奏会は今回、第15回とのこと。
ここは大きな会場で、そういえば10年ほど前、当時指導させていただいていた長後中学校が県大会に進んだ時の会場だったなと懐かしくもなった。
ローマの祭り。
ゲネプロ拝聴後は、申し訳なく思いつつも会場を後にし、尚美へ。
フェスティバルに向けてラージアンサンブルの練習を行った。
昨日、尚美の試験の後には、試験会場でディプロマの学生をレッスン。
レッスンを終えると夜になり、遅めの昼食。
昔からあるランチパックは、近頃突然種類豊富になった。
夜は藝大サックス専攻生による演奏会へ。
いつも趣向を凝らした演目で、楽しくほほえましい演奏会だった。
この東京文化会館では3度目になるだろうか。
その前は奏楽堂のサクシズムナイト、その前はずっと川口リリアだった。
今回は大城先生がソロ出演。
過去に教員がソロを吹いたことはなく、おそらく今回が初めてのことだろう。
ちなみに須川先生が初めてタクトを振ったのは私が別科1年生の頃、牧神の午後への前奏曲だった。
その年、私はサックス4重奏、打楽器6重奏とテープを使用したアンデシュ・ニルソン(Anders Nilsson)の「Klasch!」という作品を演奏した。
連日練習に明け暮れていたことを思い出す。
この作品は、それから更に2~3年後に奏楽堂のこけら落としでも演奏した。
そういえば、昨年のコングレスの楽譜売り場にこの楽譜が置いてあるのを見かけて、懐かしい気持ちになった。
レッスンを終えると夜になり、遅めの昼食。
昔からあるランチパックは、近頃突然種類豊富になった。
夜は藝大サックス専攻生による演奏会へ。
いつも趣向を凝らした演目で、楽しくほほえましい演奏会だった。
この東京文化会館では3度目になるだろうか。
その前は奏楽堂のサクシズムナイト、その前はずっと川口リリアだった。
今回は大城先生がソロ出演。
過去に教員がソロを吹いたことはなく、おそらく今回が初めてのことだろう。
ちなみに須川先生が初めてタクトを振ったのは私が別科1年生の頃、牧神の午後への前奏曲だった。
その年、私はサックス4重奏、打楽器6重奏とテープを使用したアンデシュ・ニルソン(Anders Nilsson)の「Klasch!」という作品を演奏した。
連日練習に明け暮れていたことを思い出す。
この作品は、それから更に2~3年後に奏楽堂のこけら落としでも演奏した。
そういえば、昨年のコングレスの楽譜売り場にこの楽譜が置いてあるのを見かけて、懐かしい気持ちになった。
フェスティバルまであと2週間となり、私の脳内のほとんどがフェスティバルで占められてきた。
そんな中、今日はフェスティバルオーケストラの楽譜封入作業を行った。
急な呼びかけにもかかわらず、3名の実行委員に集まっていただいての作業。
ひたすらコピーを取る係、
まるで神経衰弱のように、名簿からフェスオケメンバーを探し出す係、
それを見て宛名書きをする係、
それを見ながら、私は楽譜を仕分けていった。
紙は意外に指の水分や脂分を吸い、作業が終わった頃には指がガサガサになってしまった。
フェスオケメンバー表を確認したところ、お久しぶりの方々が多数ご都合付けてくださったようで、本当にありがたい気持ちになった。
そんな中、今日はフェスティバルオーケストラの楽譜封入作業を行った。
急な呼びかけにもかかわらず、3名の実行委員に集まっていただいての作業。
ひたすらコピーを取る係、
まるで神経衰弱のように、名簿からフェスオケメンバーを探し出す係、
それを見て宛名書きをする係、
それを見ながら、私は楽譜を仕分けていった。
紙は意外に指の水分や脂分を吸い、作業が終わった頃には指がガサガサになってしまった。
フェスオケメンバー表を確認したところ、お久しぶりの方々が多数ご都合付けてくださったようで、本当にありがたい気持ちになった。