hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

東京音大1年生室内楽2019年度 第14回

2019-07-16 04:59:00 | 東京音大
室内楽の試験だった。
 
 
 
管打1年生全員、木管五重奏、打楽器アンサンブル、サクソフォン四重奏、金管五重奏、金管10重奏、合計19グループの演奏を聴いた。
 
 
 
サクソフォン四重奏はこれまで勉強してきたリヴィエとランティエを演奏。
 
 
 
他の団体はダンツィ、ハイドン、モーツァルト、ガブリエリなど、サクソフォンもじっくり勉強できる古典のレパートリーが欲しい。

東京音大1年生室内楽2019年度 第11回

2019-06-25 05:19:00 | 東京音大
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授業メモ
 
P.Sciortino: Danse païenne 2回目
J.Ibert: Histoire... 2回目
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前回から少し間があいて、もうやらなくても良いかとも思ったが、せっかく取り上げたのである程度は仕上げておこうと思い、あらためて練習。
 
 
 
お昼は台湾の友人から教えてもらった近くのラーメン屋さんへ。
 
 
 
行こう行こうと思いながら一年も経ってしまった。
 
 
 
ラーメン自体が本当に久しぶりで美味しかった。

東京音大1年生室内楽2019年度 第10回

2019-06-18 03:30:00 | 東京音大
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授業メモ
 
Rivier: Grave et presto 5回目
Lantier: Andante et scherzetto 5回目
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細部の音程や形を合わせた。
 
 
どちらの曲も8分音符を聴きながら3連符系のリズムを演奏したりするので、ソルフェージュ能力を求められる事、自身のパートに余裕と自信を持つ事が鍵になってくる。

副科教材

2019-06-14 07:47:00 | 東京音大
東京音大レッスン。
 
 
 
 
副科学生の音階練習では、主科の教材は難しいので、教職ブラスで使っている合奏教本を持ってきてもらっている。
 
 
 
一緒に音階を吹きながら、よくできた教材だと感心してしまう。

東京音大1年生室内楽2019年度 第8回

2019-06-04 05:13:00 | 東京音大
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授業メモ
 
P.Sciortino: Danse païenne
J.Ibert: Histoire...
 
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私はイベールの物語の四重奏版は演奏したことが無く、楽譜を見ながら演奏を聴いたのはおそらく初めてかと思われる。
てっきりミュールのトランスクリプションかと思っていら、作曲家のロベール・クレリスだった。
 
 
 
 
ヨーロッパ、中近東で知られる昔話の情景をあらわしていて、しかし「金の亀」とか「バホ・ラ・メサ(テーブルの下で)」など、タイトルだけでは何もわからず、それぞれどの様な物語なのか、とても興味がある。
 
 
表情記号は殆どフランス語で表記されていることから、イベール自身はこの作品を、大々的に売り出すと言うよりは、身内で楽しんでもらう為に書いたのかも知れないが、とは言えたくさんの編曲版も書かれて、今ではイベールの代表作の一つとなっている。
 
 
今日は私も初見で楽譜を見て、知らなかった言葉、忘れていた言葉が出てきた。
 
今日覚えた言葉
effacé(控え目に)
alerte(敏捷な、すばしこく、活発な)
caressant(優しく)
 
 
 
またフランス語を時間をかけて勉強したいと思った。

東京音大1年生室内楽2019年度 第7回

2019-05-28 07:31:00 | 東京音大
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授業メモ
 
Rivier: Grave et presto 3回目
Lantier: Andante et scherzetto 3回目
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どちらの曲もだいぶ吹けるようになってきたので、強弱の度合い、声部のバランス、横のラインなどを話して進め、特に我々にとって見落としそうになる箇所に付けられた記号、少し表現しづらい表情記号にこそ、作曲家の言いたいことが隠れているとも話した。(箇所によっては誤植もありえるが)
 
 
 
 
次回は少しこの曲を離れて、別の曲を取り上げることにした。

東京音大1年生室内楽2019年度 第6回

2019-05-21 05:53:00 | 東京音大
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授業メモ
 
Rivier: Grave et presto 2回目
Lantier: Andante et scherzetto 2回目
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先週に引き続き、曲の譜読みの他、合図することやクレッシェンドやデクレッシェンド、リタルダンドやアッチェレランドなど、音楽が動く時の聴き方や合わせ方などを中心に進めた。
 
 
 
 

レッスン有

2019-05-03 05:26:00 | 東京音大
連休中でも東京音大のレッスンだった。
 
 
 
行き帰りの電車は空いていて助かった。
 
 
 
 
申し込んでいたロッカーが当たった。
結果的に申し込んだ人全員に行き渡っている様子だった。
 
 
 
 
大学のカフェに初めて入った。

東京音大1年生室内楽2019年度 第4回

2019-04-30 04:53:00 | 東京音大
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授業メモ
 
・音域を固定した音階
・分散和音(逆行、長調)
・倍音練習
Exercices d'Intonation (Jean-Marie Londeix)
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アンサンブルするためには一人ひとりの技術が大事だと考えて、今回は全員アルトを持ってきてもらって、基礎練習の考え方と実践を行った。