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授業メモ
E限
本、総2年生 ベーシックトレーニング
・フレージング考察(Lacour:n°2 «50 étude faciles et progressives»)
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尚美では今日から授業とレッスンが始まった。
昨日までの疲労が取れず、また暑さの影響もあってずっと無気力状態だったが、それでも午前中は病院付き添いと食事の準備、午後から学校に出かけて、いつものお仕事をがんばって行った。
写真はフランスのスーパーで買ったクッキー。
3月にフランスに行った際、学生へのお土産のつもりで買ったが、台所の戸棚の奥にしまい込んですっかり忘れていた。
賞味期限が来月になっていたが、暑い戸棚の中に放置されていたので、人にあげるわけにもいかず、自分自身でおそるおそる食べてみたが美味しかった。
授業メモ
E限
本、総2年生 ベーシックトレーニング
・フレージング考察(Lacour:n°2 «50 étude faciles et progressives»)
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尚美では今日から授業とレッスンが始まった。
昨日までの疲労が取れず、また暑さの影響もあってずっと無気力状態だったが、それでも午前中は病院付き添いと食事の準備、午後から学校に出かけて、いつものお仕事をがんばって行った。
写真はフランスのスーパーで買ったクッキー。
3月にフランスに行った際、学生へのお土産のつもりで買ったが、台所の戸棚の奥にしまい込んですっかり忘れていた。
賞味期限が来月になっていたが、暑い戸棚の中に放置されていたので、人にあげるわけにもいかず、自分自身でおそるおそる食べてみたが美味しかった。
尚美のオープンキャンパスで、今日はレッスンだけではなく、バリオホールでのミニコンサートを久し振りに仰せつかり、デュボワのフランス組曲からプレリュード、メヌエット、ジーグ、ロバのエチュードからバラフォンとジャングル、最後はがくせいさんとのデュオでコッククロフトのBlow Down という、昨日の賑やかな演奏会とは打って変わって、今日は無伴奏中心の、少しシリアスなプログラムだった。
ロバのエチュードは十数年前に何度か演奏していて、当時から苦手意識があったが、今回も同様で、これからも演奏する機会をつくって何とか克服したい。
演奏会の後はすぐに受講生のレッスン、さらにその後は同窓会主催の私の講座が開催され、「同窓会だより」で公募されて申し込んでくれた卒業生の受講者をレッスンした。
かつて教えていた元生徒や卒業生と久しぶりに会い、また素晴らしい演奏を聴かせてくれて、楽しいひと時だった。
写真はオープンキャンパスで共演してくれた学生さんと同窓会講座の受講生の皆さんと。
ロバのエチュードは十数年前に何度か演奏していて、当時から苦手意識があったが、今回も同様で、これからも演奏する機会をつくって何とか克服したい。
演奏会の後はすぐに受講生のレッスン、さらにその後は同窓会主催の私の講座が開催され、「同窓会だより」で公募されて申し込んでくれた卒業生の受講者をレッスンした。
かつて教えていた元生徒や卒業生と久しぶりに会い、また素晴らしい演奏を聴かせてくれて、楽しいひと時だった。
写真はオープンキャンパスで共演してくれた学生さんと同窓会講座の受講生の皆さんと。
洗足の「シンフォニックサウンズ」という、高校生と大学生による演奏会が開催された。
今年度から開講したマーチング、「響けユーフォニアム」のブラス、サクソフォンオーケストラ、ブリティッシュ・ブラスという、豪華な形態で盛りだくさんな会となった。
今回は保科洋さんのアルビレオ、J.ウィリアムスの遥かなる大地、そしてムソルグスキーの展覧会の絵から抜粋を演奏した。
私もいつもは外から聴いているだけの大編成のサクソフォンオーケストラ、参加することができてとても楽しく、また大学生たちがとても頼もしく見えて、貴重な経験だった。
本番は前田ホールだったが、ゲネプロはシルバーマウンテンだった。
ペンギンが増えていた。
今年度から開講したマーチング、「響けユーフォニアム」のブラス、サクソフォンオーケストラ、ブリティッシュ・ブラスという、豪華な形態で盛りだくさんな会となった。
今回は保科洋さんのアルビレオ、J.ウィリアムスの遥かなる大地、そしてムソルグスキーの展覧会の絵から抜粋を演奏した。
私もいつもは外から聴いているだけの大編成のサクソフォンオーケストラ、参加することができてとても楽しく、また大学生たちがとても頼もしく見えて、貴重な経験だった。
本番は前田ホールだったが、ゲネプロはシルバーマウンテンだった。
ペンギンが増えていた。
楽譜は演奏の教科書、いや音楽の設計図というべきだろうか。
とにかく、最初はその楽譜に間違いがあるなど考えたことがなかったが、意外にそうでもないかも知れないと感じたのは尚美の学生の頃だった。
吹奏楽でドビュッシーを練習していた際、演奏が中断する度に指揮者や編曲者や先輩方から楽譜を直されて驚き、終了後、その日のうちに少ない小遣いで慌ててスコアを買って翌週の練習に臨んだ事を思い出す。
膨大な情報量なのだから、間違いの1つや2つはあって当然だと気づいて、好きな作品、尊敬する人の書いた楽譜だからこそ、自分自身でもしっかり調べなければと思った出来事だった。
とにかく、最初はその楽譜に間違いがあるなど考えたことがなかったが、意外にそうでもないかも知れないと感じたのは尚美の学生の頃だった。
吹奏楽でドビュッシーを練習していた際、演奏が中断する度に指揮者や編曲者や先輩方から楽譜を直されて驚き、終了後、その日のうちに少ない小遣いで慌ててスコアを買って翌週の練習に臨んだ事を思い出す。
膨大な情報量なのだから、間違いの1つや2つはあって当然だと気づいて、好きな作品、尊敬する人の書いた楽譜だからこそ、自分自身でもしっかり調べなければと思った出来事だった。
このところの楽譜出版社は、元の楽譜をスキャンしてデジタルデータとして保管し、注文に応じて印刷しているらしいという話を聞いた。
最近買う楽譜は、五線や小節線が点線になってしまっており、どうにも見づらくなった。
最近買う楽譜は、五線や小節線が点線になってしまっており、どうにも見づらくなった。