リサイタルからひと月以上経って振り返ると、あれはひとつの大きな区切りだったように感じている。
世の中が西暦二千年を迎えるにあたり「ノストラダムス大予言」、「y2k問題」、「ミレニアム」という言葉が流行り賑わっていたが、私にとってこのリサイタルはまさにそれと同じような区切りだった。
先日、アクタスで行われたジェローム・ラランCD発売記念演奏会にて私も少し演奏させていただいたが、終演後幾人から「リサイタルのときよりも音が良かった。」、「習熟した演奏だった。」とありがたいお言葉をいただき、感謝するのと同時に私自身がもうすでに歩み始めているのだと実感した瞬間でもあった。
世の中が西暦二千年を迎えるにあたり「ノストラダムス大予言」、「y2k問題」、「ミレニアム」という言葉が流行り賑わっていたが、私にとってこのリサイタルはまさにそれと同じような区切りだった。
先日、アクタスで行われたジェローム・ラランCD発売記念演奏会にて私も少し演奏させていただいたが、終演後幾人から「リサイタルのときよりも音が良かった。」、「習熟した演奏だった。」とありがたいお言葉をいただき、感謝するのと同時に私自身がもうすでに歩み始めているのだと実感した瞬間でもあった。