最近、セルマーの楽器についてよく質問を受けるので、今後折にふれてセルマーのサックスについて取り上げていきたいと思う。
クラシカルな世界では現在シリーズ2とシリーズ3が主流になっている。
ご存知のとおり、最新モデルはシリーズ3なのだが、シリーズ2も未だに根強い人気がある。
私は学生の頃はシリーズ2を使用していて、現在は3にシフトしたが、今でも2はよく使う。
よく話題にあがるのが、このシリーズ2と3の違いだ。
今日はまずそのモデルの違いについて。
まず大きく違うのが開発モニターが変わったこと。
シリーズ2ではミッシェル・ヌオー、3ではクロード・ドゥラングル。
この関わった人が変わったことにより、管体の形状など大きく変わったのだ。
追々細かくふれていくが、今日取り上げるのはネック。
2と3ではネックの長さが違うので、間違えてつけてしまうと楽器として機能しなくなるのでお気をつけいただきたい。
3のほうがネックが長いのだ。
写真は今年8月パリのセルマー社にて。
左からジェローム・ララン、パトリック・セルマー社長、私
クラシカルな世界では現在シリーズ2とシリーズ3が主流になっている。
ご存知のとおり、最新モデルはシリーズ3なのだが、シリーズ2も未だに根強い人気がある。
私は学生の頃はシリーズ2を使用していて、現在は3にシフトしたが、今でも2はよく使う。
よく話題にあがるのが、このシリーズ2と3の違いだ。
今日はまずそのモデルの違いについて。
まず大きく違うのが開発モニターが変わったこと。
シリーズ2ではミッシェル・ヌオー、3ではクロード・ドゥラングル。
この関わった人が変わったことにより、管体の形状など大きく変わったのだ。
追々細かくふれていくが、今日取り上げるのはネック。
2と3ではネックの長さが違うので、間違えてつけてしまうと楽器として機能しなくなるのでお気をつけいただきたい。
3のほうがネックが長いのだ。
写真は今年8月パリのセルマー社にて。
左からジェローム・ララン、パトリック・セルマー社長、私