hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

便り

2017-05-31 05:04:01 | 日常
病院付き添いから1時間の待ち時間散歩。


久しぶりだった。















帰宅して早々に悲しい便りを受け取り、何をしてもはかどらず、力が抜けてずっと身体が重かった。

尚美授業2017年度(第6回)

2017-05-30 05:07:36 | 尚美
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授業メモ

5限
本2年生 ベーシックトレーニング
・Exercices Mécaniques vol.3 p4(Jean-Marie Londeix)
・音階、分散和音(逆行)
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午前中は病院付き添い。

混雑していて時間がかかったが、天気が良いおかげで気分が良い。




午後は尚美へ。
火曜日の学生が今日に移り、その為いつもと違うお部屋でレッスンしたが、備え付けの譜面台がすべて赤く、その昔、テレビで見たウゴウゴルーガの「いちご星人」を思い出す。




いつもの教室から。

花ざかり

2017-05-29 04:56:04 | 洗足
洗足オープンキャンパスへ。


いよいよ花盛りになった中庭の枕木を歩いてみたら、話に聞いていた以上に歩きづらくて驚いてしまった。




今日はいつもと違う、教授先生のお部屋は、レイアウトがオシャレで、且つ色々な資料に興味津々になった。

小路へ

2017-05-28 06:10:52 | 日常
思いがけずお休みとなり、午前中は家の事をして、午後は買い物のため外に出かけて、そのついでにと久しぶりに近所を巡った。
































天気が良かったこともあって、どこも賑わっていたが、小路の向こうはやはりいつもの風景だった。

そこを穴場として探し当てたわけではなく、幼少の頃から知っていて、また遊んでいた場所であり、何故そこなのかは、もう記憶の彼方に消えてしまった。



夜も少しだけ、外の空気を吸いに散歩に出かけた。

献血バス

2017-05-27 05:25:31 | 洗足
洗足に献血バスが来ていた。


実は未だに自分の血液型を知らず、献血したら調べていただけるのではと思いつつも、そんな日に限って空き時間が全然ない。


これまでに採血されたことは数えきれないが、なぜか血液型を調べるということをしてこなかったし、その必要性もなかったわけだが、いい加減にちゃんと調べた方が良いと思いつつ、ついでに食物アレルギーの検査もしてもらうかなどと考えているうちに、結局そのままになっている。

昨日まで

2017-05-26 05:15:56 | 東京音大
先週から昨日まで、一週間のうちに演目の違う本番が3つ入り、結局それぞれの本番前にはそれだけの準備しかできずに苦労したが、それもひと段落した。




今日は東京音大へ。











空き時間に少しだけ基礎練習したら、やはりイメージと感覚にズレが出ていた。
本番が多い時ほど基礎練習しなければならないのに、その時間すら取れなかったのが反省でありジレンマでもあった。



レッスンが終わった後に合わせが入っていない今日、とても寂しく感じた。




次の本番に向けて閉館時間まで練習したかったが、家の用事のため早々に帰宅。


昨日まで疲労困ぱいしていた帰り道、いくぶん余裕のある今日は風景が少し違って見えた。

大城ゼミ2017

2017-05-25 05:40:13 | 洗足
洗足の大城正司先生の授業、「大城ゼミ」にゲスト講師として招かれて、お話と演奏をしてきた。


開講以来、毎年招いてくださり、今回で7度目となった。



演奏曲
・Arabesque III (野平一郎)
・Ballade (Frank Martin)


私自身も学生たちと同じ目線で向き合おうと、今夏の日本管打楽器コンクールの二次予選選択曲、本選課題曲を取り上げた。


ピアノは大嶋千暁さん、いつもお忙しいのに快く引き受けてくださり、特に私としては初めて取り組む野平作品での練習に、長時間お付き合いいただいてとてもありがたかった。





その後はすぐにサクソフォンオーケストラへ。




夕方からはいつものレッスン。
写真ではわかりづらいが、中庭の柵が取り外されて、お花が育ってきた。

乱れ

2017-05-24 05:27:56 | 日常
午前中は病院付き添いで、いつもなら待ち時間に散歩に出かけるところだが、明日までは1分も無駄にしたくなかったので、一旦帰宅して事務作業をこなす。


午後から尚美レッスン。
お腹が空いても食事する時間が惜しいので、隙間時間におにぎりをいただくが、こんな時でもやはり甘いものが目に留まり、つい買ってしまう。


このところ食生活は乱れに乱れてしまっているが、青汁とサプリメントで健康は保てている。

尚美授業2017年度(第5回)

2017-05-23 06:43:50 | 尚美
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授業メモ

5限
本2年生 ベーシックトレーニング
・視聴CD:Georges Bizet: L'Arlésienne suite n°1 (Marcel Mule, André Cluytens, Orchestre national de la Radiodiffusion française)
・Exercices Mécaniques vol3 p3(Jean-Marie Londeix)
・ヴィブラートの話
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季節の変わり目だからなのか、このところ天気や気温の変化が激しく疲れやすく、ラジオのニュースを聞けば高速道路の事故が、電車に乗れば人身事故や急な体調不良者の救護など、このところ交通の乱れも多い気がする。



そんな中、先週と今日、私の周りで、ケースのチャックを閉め忘れて楽器を床に落としてしまった人がいて、それは偶然かも知れないが、やはりこのおかしな気候が影響しているのではと思ってしまう。


落としてしまった人に対しては本当に気の毒に思うが、それを見て自分自身も一層気をつけなければと、改めて気を引き締めた出来事だった。



演奏が上手くいくというだけではなく、事故や盗難から守るため、実は昨年末から御守りを入れている。

交流のあとに

2017-05-22 07:20:30 | 日常
「フェスティバル」や「コングレス」は、演奏、発表することはちろんだが、それと同様に、余白の時間での交流は大きな価値がある。


昨日のサクソフォン交流会では、演奏前の準備ができず、すなわちリード選びや出番直前の音出しができずにとても苦労したが、それでも「交流」する場や時間はたくさんあり、充実した楽しい一日だった。



ゲスト奏者の川島亜子さんとのステージでは、演奏しながら彼女の学生時代を思い出していた。
このステージに上がって来てくれてうれしかった。




終演後、編曲と指揮をしてくださった村田淳一さんと3人で。



いただいた花束。





翌日は朝食昼食をほぼ立て続けにしっかりいただき、立山連峰を拝みながら高岡でレッスン。










テナー、バリトンもお借りして、たくさん吹いた。



夕方の新幹線に乗り込んで帰途へ。
いつもの時間だが、すっかり陽が長くなった。

第8回サクソフォン交流会 in長野

2017-05-21 07:21:01 | 日常
長野市芸術館に於いて、第8回サクソフォン交流会だった。

今回の企画ステージでは坂城町出身の川島亜子さんと共演し、プーランクの2本のクラリネットの為のソナタを、さらに川島さんがソプラノ、私がアルト、そしてサクソフォンアンサンブルと共演し、やはり長野出身の村田淳一さん編曲&指揮で「ガーシュウィンリズミクス」を演奏、最後の全体合奏では指揮もした。








前夜祭

2017-05-20 07:00:27 | 日常
洗足レッスン。

この一週間ほど、すっきりしない変な天気だったが、今日は気持ち良く晴れた一日だった。



夕方は新幹線に乗り込んで長野へ。



到着してすぐに明日の演奏会の会場でリハーサル。



その後は前夜祭へ。


名残り

2017-05-19 04:36:25 | 日常
東京音大へ。


土曜日のサクソフォン交流会に向けて、午前中は共演する川島亜子さんと合わせ。

この一週間は昨日の新作初演に向けてかかりきりだったため、改めて時間をかけて練習し、合わせに付き合ってもらった。



今日の学食は角煮定食だった。




午後からレッスン、夜は来週の本番のための合わせ。




昨日までの名残りで、今日も赤青えんぴつを使用しながら、お互いのテンポ感、流れが沿うように練習した。

21世紀音楽の会 第14回演奏会

2017-05-18 06:00:29 | 日常
21世紀音楽の会 第14回演奏会の演奏を仰せつかり、若い作曲家二名の2作品を演奏した。


その2作品は編成、様式、性格が異なっていたが、作曲家同士は歳が近く、親しい友達で、打ち上げの際には色々なお話を聞かせていただいてとても楽しかった。


久しぶりの新作初演は緊張したが、とても楽しかった。
リズムの感じ方など、この機会で感じたり、思い知ったりすることがあったが、改めて何かの機会に書きたいと思う。


作品あっての演奏家なのだから、この様な機会を大事にしなければならないなと感じた一日だった。


写真は楽屋と打ち上げで写したもの。




赤青えんぴつ

2017-05-17 04:02:17 | 日常
夕方まで尚美レッスン、その後は明日の演奏会のリハーサルのため新桜台へ。


お花がたくさん植えてあり、待ち時間にはコーヒーも淹れてくださる、優しいマダムが切り盛りしている素敵なスタジオだった。





現代作品の譜読みでしばしば使うのが赤青えんぴつ。



急激、唐突な強弱にもこれで対応しやすくなる。