hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

台湾キャンプ2013二日目

2013-07-31 23:34:14 | 日常
台湾キャンプ二日目が終わった。

受講生は主に台湾の中高生で、主催している台湾のサックス奏者の生徒さんが多いようだ。

5日間のうち、今日と明後日はレッスン付けの日となっており、今日も無事に乗り切れて良かった。

本日の写真は時系列に沿ってFacebookにアップロードした。

台湾キャンプ2013一日目

2013-07-30 21:01:59 | 日常
昨夜から福岡に移り、博多駅近くの宿に一泊し、今朝は早々に出発して福岡空港へ。

ここから国際線に乗り込んで台北に向かった。

当初、昨日のうちに一度自宅に戻ってから羽田か成田からと思っていたが、昨夜の審査は遅くまでかかり、飛行機に間に合わなかったことと、福岡から台北に向かった方が距離も時間も短縮できるという理由だった。

福岡空港の国際線ターミナルはとても行きづらく、まずは国内線第1ターミナルから連絡バスに乗っていかなければならない。

台北の桃園国際空港からピックアップしていただき、車で会場へ。
これから5日間のキャンプが始まる。

今日の道中写真はいつものFacebookにアップろロードした。

ジョギング、審査、練習、新幹線の日

2013-07-29 23:48:02 | 日常
熊本3日目の朝、ようやくジョギングに出かけられた。

朝5時半に起き、目指すは熊本城。












熊本城の後は朝のアーケードを激走。







宿に戻り朝食。


コンクール3日目は高校Bパートと高校の代表選考会。





昼食は併設レストランから、最終日の今日は焼肉ピラフ。


昼食後、空き時間が長く、空いている楽屋で練習させていただいたが、会場係の玉名女子高校の生徒さん、昨年の熊本サマーキャンプでお世話になった先生方が、私の練習風景を見学したいと押し寄せてきた。


終始見られながらの練習は緊張したが、それもまた気が引き締まって楽しかった。

コンクールが無事に終わり、会場を後にする際、吹奏楽連盟の方からお土産にと冷酒をいただいたが、しばらく家に帰らないので、連盟の皆様に差し上げて、写真だけ撮らせていただいた。


熊本駅から九州新幹線に乗り込んで博多へ。





熊本での最終夜

2013-07-28 23:07:03 | 日常
熊本県大会2日目の今日は小学校の部、中学校Aパート代表選考会だった。

その前に朝食。


宿のロビー。



代表選考会とは、先週行われた予選会から選ばれた学校の中から九州大会進出へと選出する部で、さすがにレベルが高く驚いた。

午前中の小学校の部は最小で19名、最大で73名の編成。
応援に駆け付けたご父兄の数も大変多かった。


昼食は併設レストランのカレーライス。


休憩のデザートは昨日同様、プチケーキ2種。


コンクール2日目を終えて、楽屋で少し練習させていただいて宿に戻り、その後の夕食をどうしようか考えあぐねた結果、やはり熊本ラーメンを食べに行こうと外へと繰り出す。

下調べもせずアーケードをブラブラ歩き、ここと思ったところで小道に入っところで、ちょうどラーメン屋さんにぶつかった。






お腹いっぱいになって宿に戻り、すぐに寝ようと思い何気なくテレビをつけると、なんと前々から興味のあった番組がちょうど放送されていて、今日も結局宵っ張りな日になってしまった。

マッサージと馬刺しに

2013-07-27 23:31:01 | 日常
熊本の宿での朝食。



ジョギングしたかったが、睡眠不足が続いていたのでギリギリまで寝ていた。

今日から3日間、熊本県立劇場に於いて吹奏楽コンクール熊本県大会の審査で、今日は中学校の部Bパートなるものの審査をさせていただいた。
説明するのが大変なので写真で。





昼食は併設レストランから注文。
野菜たっぷりヘルシースパゲティー。


午後の休憩にはデザートもいただいた。


18時半に終了し、少し練習。


宿の戻り、再び昨日と同じアーケードへと繰り出す。


馬刺しを食べたいと思い、良さそうなお店を探し歩き、とある雑居ビルの中に見つけたその店に入ろうと思ったところ、その上の階に整体マッサージのお店を発見。
このところ座りっぱなしで腰が痛かったので、吸い込まれるように入店。


60分で2500円とずいぶんとお値打ちで、腰がずいぶん楽になった。

そして馬刺し屋さんへ。





溝の口から熊本へ

2013-07-26 23:47:47 | 洗足
今日は前期最後の洗足レッスン。

今日に限り1限からで、荷物がとても重かったので満員電車を避けるため朝8時に来校。


教室からカルテットの合わせが聴こえてきて、学生たちのがんばりには頭が下がる。

お昼過ぎまでレッスンした後は空港へ。


明日からのお仕事のため熊本へ。


遅い時間に到着したので、熊本城も暗過ぎてピンボケ。


アーケードは若者で賑わっていた。

カルテットのライヴへ

2013-07-25 23:51:54 | 尚美
今日は尚美補講。

授業レッスンは来週月曜日まで続くのだが、私は休講してしまうので、今日が夏休み前最後のレッスンだった。
今日のレッスン室からの風景。



夜は尚美卒業生で結成したカルテットのライヴへ。
補講が長引いてしまい、到着したら最後の曲だったが、間に合ってよかった。


終演後、ゆっくりお話ししたかったが、明日からの荷造りのため早々に失礼してしまった。

慌てて

2013-07-24 23:55:23 | 日常
先日、バンドジャーナルからの久しぶりに執筆依頼をいただき、そして久しぶりに締め切りに追われて、出ない文章を絞り出して書いた。
10月号に掲載されるとのことなので、9月発売なのだろうか。
私自身も楽しみに待ちたい。

今日は車のオイル交換、楽器のバランス調整の後、洗足を受験する受験生のレッスンだった。
この夏、夏期講習の翌日にAO入試があり、おそらく受験生は皆この夏期講習を受講し、その流れでAO入試を受けるのだと思う。

今日来た受験生は、すでに緊張した面持ちで、慌ててしゃべりながら楽器を片付けていたところ、なんとマウスピースを床に落としてしまい、先端がかけてしまった。

残念ではあるが、こうなってしまうと手の施しようがなく、同じA28のマウスピースは持っていないとのことなので、ひとまず私のA17を貸すことにした。

緊張に拍車がかかってしまったが、慌てず、実力を発揮できるよう祈る次第だ。

レクレーション

2013-07-23 23:55:35 | 藝大
今日はまずアクタスに伺い、受験生のレッスン。

その後は尚美にて専攻B(副科)のレッスン。

真砂市場にはこんなものが。


尚美の専攻Bは楽曲の実技試験があるので、9月のそれに向けて曲を決め、準備を始めている。

その後は鎌倉へ。
昨日、前期試験を終えた藝大生と一緒に、「レクレーション」と称し、鎌倉花火大会を観に行った。

昨年にもレクレーションをしたが、その時は美術館に行ったので、今回も藝大レッスン日の木曜日にどこかの美術館にでもと思っていたのだが、目ぼしいものが見当たらなかった中で、ふとこの花火大会のポスターが目に留まり、この機会に私としては久しぶりに観に行ってみようと思い立った次第。

試験の翌日に発熱して参加できなくなってしまった学生が一名いたが、三名の学生が参加してくれた。
お昼からすでに繰り出していた学生たちと長谷で合流。
そこから江ノ電で由比ヶ浜へ、さらにそこからしばらく歩いて材木座海岸へ。








今回、レクに参加してくれた諒くん、こんぶちゃん、亜子ちゃん。


諒くんの奇跡的なデジカメ自撮り。


水中花火はピンボケ。


私はこの鎌倉の花火大会は幼少の頃から見ていたが、最近はすっかりご無沙汰になってしまい、実に十数年ぶりに観ることができてうれしかった。
また東京で開催された花火大会ではゲリラ豪雨のため中止になったそうだが、鎌倉では少しパラつきながらも最後まで持ちこたえて良かった。
そして今回の私のわがままに付き合ってくれた学生たちにも感謝したい。

帰りはお決まりの大混雑。
まるでバイオハザードのような光景だった。


駅前には今流行りのDJポリスが。

尚美授業2013年度(第12回)

2013-07-22 22:33:21 | 尚美
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授業メモ

1限
1、2年生合同 ベーシックトレーニング
・視聴CD: Claude Debussy: Rhapsodie (saxo: Marcel Mule)
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今年度は中村先生が一年生担当、私が二年生担当なのだが、今日は中村先生がお休みのため、私が一、二年生を一手に合同で授業を行った。

とはいえ、結局はCDを聴いて色々なことを話して終わってしまった。

午後のレッスンの後、今日は藝大の前期実技試験もあった。


昨年度までは、一年生の前期試験はなく後期のみだったのだが、今年度から一年生から三年生までを聴く長丁場な実技試験となった。

演奏曲は、
一年生
C.Debussy: Rhapsodie
R.Boutry: Divertimento
A.Caplet: Légende

二年生
I.Gotkovsky: Concerto I
M.Constant: Musique de concert I, II, III, V
P.Swerts: Klonos

三年生
J.Rueff: Concertino II, III
R.Boutry: Sérénade II, III, IV
E.Denisov: Sonate I, III

別科
H.Tomasi: Concerto II
P.Swerts: Klonos
I.Gotkovsky: Concerto I

敢えて学生名を書かなかったが、名前順で進められた。

皆素晴らしい演奏だった。
特に須川門下生は難曲にもかかわらず全員暗譜で挑んでいて度胆を抜かれた。
大学の実技試験で、しかも今回は比較的プレッシャーの軽い試験でもあり、このような機会こそしっかりと攻めなければと感じた試験だった。

私は夜にまた尚美に戻らなければならず、三年生を聴き終えたところで退席。
別科を聴くことができずとても残念だった。

常陸太田から2日目

2013-07-21 22:38:41 | 日常
常陸太田2日目。

6時に起床して宿の近くをジョギング。






宿の近くを流れる里川。


朝食は宿の女将さんの手作りで、いつもこの宿に伺った時には楽しみにしている。


コンクール2日目の今日は高校Bと中学B。


昼食。


舞台裏の様子。


このような光景を見ると、吹奏楽コンクールだなと実感する。


今回も貴重な経験と、色々な思いを巡らせながら聴かせていただき、無事に終了。
帰途へ。

常陸太田から

2013-07-20 23:03:17 | 携帯
今日は早朝から車に荷物を積み込んで、多摩川、荒川、利根川を越えて、水戸より北の常陸太田市へ。

常磐道に乗ってすぐの守谷SAで休憩。


午後からは常陸太田パルティホールに於いて、吹奏楽コンクール県北地区大会の審査をさせていただいた。

パルティホールの楽屋口。


私としては、今年度初のコンクール審査で、ここはいつもお招きいただいている地区であり、どの学校も興味深く聴かせていただいている。

一日目終了後は懇親会。
会場はいつものお寿司屋さん「栄」。
目の前の名物「気になる木」。


お寿司屋さんではあるが、守備範囲が広く、どれもとても美味しい。



サックスオケ

2013-07-19 23:24:53 | 洗足
今日は洗足レッスン。

レターボックスに、昨日入れたものかと思われる案内が。


岩本先生は頭が切れて、事務仕事の要領が素晴らしく良いなとつくづく思ってしまう。
洗足のサックス研は、この先生で持っていると言っても過言ではないだろう。

午後のゲネプロが始まってしまうと、私の門下生も当然レッスンどころではなくなるので、私も見学。


今回はメインにサン=サーンスのオルガン付き。
サックスとオルガンの相性は言わずもがな、そしてホールそのものが楽器となるパイプオルガンと、大人数のホールを包み込むサックスオーケストラという、ホールにおける音の回り方も近いものがあるように感じた。

良い演奏会だった。

前期最後のレッスン

2013-07-18 23:42:33 | 藝大
今日は藝大レッスン。

前期最後のレッスンだった。
授業はすでに終わっており、各科目の試験も先週に終わったそうで、キャンパス内は閑散としていた。


私はしばらく昼休みもなく、わずかな時間にサンドイッチを慌ただしくいただいているだけだったので、前期最後の今日ばかりはがっつり食べたいと思い、そして幸い、今日はモーニングコンサートもなかったので12時前にキャッスル食堂へ。



満足に食事をしたいという欲求のたがが外れ、盛り合わせ定食に思わず大盛りカレー掛けにしてしまった。
さすがにお腹いっぱい、胸いっぱいになった。

前期最後のレッスンで、そして来週は前期実技試験を控えており、今日は門下生以外の学生もレッスン。
学生にとっては、準備に余念が無く、少しでも意見をもらいたい様子で、早めに終わった学生の後の空き時間や、欠席した副科の空き時間にもすかさず別の学生が入り込んできた。

冷静に見ると、もっと早くから準備すれば良いのにと思ってしまうが、学生たちもそれなりになかなか忙しいようで、その限られた時間の中で精一杯準備しているようだ。

レッスンしているサックス部屋からの風景。

奥にスカイツリーの先端が見える。

キュー出し

2013-07-17 22:33:42 | sax関係
写真は先週演奏したサクスケルツェットのピアソラの楽譜。

書き込まれている矢印はキュー出しの所作で、この後に裏拍からのアウフタクトとなる。

ソロ演奏の際には指使いの書き込みが主になるが、アンサンブルの際にはこの様な書き込みも加わって、個人練習ではキュー出しのアクションも含めて練習する。