二日間の審査のお仕事を終えて、審査員の先生方は挨拶もそこそこに、台風の心配をしながら早々に駅や空港やホテルへ。
私は、連盟の先生方から「練習されますよね?」とのお気遣いをいただき、今日も練習させてもらった。
私は、連盟の先生方から「練習されますよね?」とのお気遣いをいただき、今日も練習させてもらった。
週末は吹奏楽コンクールの審査。
私は今年度初だが、全国ではそれぞれの地区で予選を終えて、これから県大会や支部大会が開催される。
簡単なお仕事ではなく、考えさせられることも多いが、吹奏楽連盟の方々が、「これだけ素晴らしい先生方に審査していただけて嬉しい。」とのこと。
その期待にこたえられるよう、がんばらなければならない。
この地区の中学生が、ホール内の雑用のお仕事をしてくれていて、写真はドア係の生徒さんの足元に置かれた夏休みの宿題。
私は今年度初だが、全国ではそれぞれの地区で予選を終えて、これから県大会や支部大会が開催される。
簡単なお仕事ではなく、考えさせられることも多いが、吹奏楽連盟の方々が、「これだけ素晴らしい先生方に審査していただけて嬉しい。」とのこと。
その期待にこたえられるよう、がんばらなければならない。
この地区の中学生が、ホール内の雑用のお仕事をしてくれていて、写真はドア係の生徒さんの足元に置かれた夏休みの宿題。
洗足サクソフォンオーケストラ演奏会を聴いた。
7月中旬のコングレス、まだ復帰されたばかりではあるが、ご多忙の保科洋先生を迎えてのスケジュール調整や編曲など、担当の先生は準備がいつも以上に大変だったのではと想像して、そして学生たちは、教育実習により上級生の欠く中でもコツコツ練習して大曲を仕上げて、とても良い演奏会だった。
アンコールは保科先生の「壊想譜 Mnémosyne」。
この作品はコングレスでのジャパンラージもアンコールとして演奏する予定だったが、時間の都合で断念した。
私もいつか演奏してみたいものだ。
7月中旬のコングレス、まだ復帰されたばかりではあるが、ご多忙の保科洋先生を迎えてのスケジュール調整や編曲など、担当の先生は準備がいつも以上に大変だったのではと想像して、そして学生たちは、教育実習により上級生の欠く中でもコツコツ練習して大曲を仕上げて、とても良い演奏会だった。
アンコールは保科先生の「壊想譜 Mnémosyne」。
この作品はコングレスでのジャパンラージもアンコールとして演奏する予定だったが、時間の都合で断念した。
私もいつか演奏してみたいものだ。
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授業メモ
E限
本、総2年生 ベーシックトレーニング
・視聴CD:Jacques Ibert: Concertino da camera (Marcel Mule, Charles Munch, BSO)
・Exercices Mécaniques vol.3 X (Jean-Marie Londeix)
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夏休み前最後の授業だったが、クオーター最後ではなく休み明けに3回残している。
年々、学生のレベルが上がっているのか授業の進度が早く、また新たな内容を増やしていこうと考えている。
授業メモ
E限
本、総2年生 ベーシックトレーニング
・視聴CD:Jacques Ibert: Concertino da camera (Marcel Mule, Charles Munch, BSO)
・Exercices Mécaniques vol.3 X (Jean-Marie Londeix)
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夏休み前最後の授業だったが、クオーター最後ではなく休み明けに3回残している。
年々、学生のレベルが上がっているのか授業の進度が早く、また新たな内容を増やしていこうと考えている。
午前中は洗足のオープンキャンパスへ。
2週間ぶりに見て、少しだけ風景が変わった。
午後は所属している吹奏楽団の演奏会を聴いた。
客席から聴くのは初めてのことで、いつも独特な試みをしているこの団の演奏を、前々から客観的に聴きたいと思っていた。
いつも曲目の構成や組み立てがしっかりしていて、それが客観的に聴いていても飽きず、とても興味深い。
演奏は、メンバーの大半が若手と言うこともあり、とても明るく力強く瑞々しいサウンドだった。
例えばプロのオーケストラは、若手からベテランまで、幅広い年齢層があって、だからこそ色々な音や演奏が引き出されるもの。
もう一つはオーケストラと指揮者の縦の関係、個人とセクションとの横の関係、これも色々な形の均整の取り方があって、それが演目や会場、他色々な要素で違った表情になるのだなあと、聴きながら考えていた。
今回は珍しく、客席で知り合いに誰も会わなかったことにも驚いた。
2週間ぶりに見て、少しだけ風景が変わった。
午後は所属している吹奏楽団の演奏会を聴いた。
客席から聴くのは初めてのことで、いつも独特な試みをしているこの団の演奏を、前々から客観的に聴きたいと思っていた。
いつも曲目の構成や組み立てがしっかりしていて、それが客観的に聴いていても飽きず、とても興味深い。
演奏は、メンバーの大半が若手と言うこともあり、とても明るく力強く瑞々しいサウンドだった。
例えばプロのオーケストラは、若手からベテランまで、幅広い年齢層があって、だからこそ色々な音や演奏が引き出されるもの。
もう一つはオーケストラと指揮者の縦の関係、個人とセクションとの横の関係、これも色々な形の均整の取り方があって、それが演目や会場、他色々な要素で違った表情になるのだなあと、聴きながら考えていた。
今回は珍しく、客席で知り合いに誰も会わなかったことにも驚いた。
台湾でのお仕事がすべて終わり、先生方は引き続き南京のセミナーへと出かけたが、今回は私だけ仲間はずれ。
本当に仲間はずれにされたわけではなく、日本人だからと言うことで察しがつくことと思う。とは言え、洗足も尚美も東京音大もこれ以上休む訳にも行かなかったので、誘われても断っていたかもしれない。
すぐに帰る予定だったが、急いで帰国しても学校は週末で休みなので、せっかくの機会ということで一日伸ばして九份へ出かけた。
全然わからない。
50メートル手前から臭ってくる臭豆腐。
絶景ポイントを探しながら写真を撮っていたら、すぐ近くに手頃な山を見つけて登って見ることにした。
休憩しながら1時間ほどで山頂へ着いたが、雲が出てきて残念ながら風景は何も見れなかった。
そそくさと下山してかき氷をいただく。
足つぼマッサージ。
滞在最後の夜は牛肉麺だった。
本当に仲間はずれにされたわけではなく、日本人だからと言うことで察しがつくことと思う。とは言え、洗足も尚美も東京音大もこれ以上休む訳にも行かなかったので、誘われても断っていたかもしれない。
すぐに帰る予定だったが、急いで帰国しても学校は週末で休みなので、せっかくの機会ということで一日伸ばして九份へ出かけた。
全然わからない。
50メートル手前から臭ってくる臭豆腐。
絶景ポイントを探しながら写真を撮っていたら、すぐ近くに手頃な山を見つけて登って見ることにした。
休憩しながら1時間ほどで山頂へ着いたが、雲が出てきて残念ながら風景は何も見れなかった。
そそくさと下山してかき氷をいただく。
足つぼマッサージ。
滞在最後の夜は牛肉麺だった。
音楽の三大要素の中で、おそらく最も重要なものはリズムではないかと思う。
ただ「正確な」リズムというものは生きているものではなく、それだけでは聴いていて楽しめるものではない。
おそらく演奏するために必要な音量、音色、呼吸が感じられることが大事だろう。
それは絵画で線を描いたり、書道で字を書くことにも似ていて、直線であってもその中にある質感、かたさや弾力が感じられるものが、音楽のリズムにも存在する。
ただ「正確な」リズムというものは生きているものではなく、それだけでは聴いていて楽しめるものではない。
おそらく演奏するために必要な音量、音色、呼吸が感じられることが大事だろう。
それは絵画で線を描いたり、書道で字を書くことにも似ていて、直線であってもその中にある質感、かたさや弾力が感じられるものが、音楽のリズムにも存在する。
台湾の文化の中心、中正紀念堂の演藝廳にて、講習会の締めくくりの演奏会だった。
受講生達のアンサンブルと、講師との共演で、大変ではあったが、色々学んだ楽しい会で、準備してくださった方々、共演してくれた受講生や先生方に感謝申し上げたい。
打ち上げは昨年と同じ日本料理屋さんで。
受講生達のアンサンブルと、講師との共演で、大変ではあったが、色々学んだ楽しい会で、準備してくださった方々、共演してくれた受講生や先生方に感謝申し上げたい。
打ち上げは昨年と同じ日本料理屋さんで。
ドバイ、成田を経由して台北へ。
ザグレブ-ドバイで6時間半、ドバイ-成田が10時間、成田-台北が3時間半。
あと乗り換えの時間も入れて約26時間、じっと座っていたが、エミレーツ航空もエバー航空もお尻が痛くならずとても良かった。
機内食も5食いただき、美味しくて全て完食。
写真は台北の桃園空港。
漢字を見ると安心するが、それでもちょっと違和感がある。
ザグレブ-ドバイで6時間半、ドバイ-成田が10時間、成田-台北が3時間半。
あと乗り換えの時間も入れて約26時間、じっと座っていたが、エミレーツ航空もエバー航空もお尻が痛くならずとても良かった。
機内食も5食いただき、美味しくて全て完食。
写真は台北の桃園空港。
漢字を見ると安心するが、それでもちょっと違和感がある。