余念無く

合宿二日目は朝から夜までずっと練習していた。



部屋の窓から。





朝食




昼食
近所で長年続いているインドカレー屋さんへ。




夕食
豪華おかずが多いので、引かないとおさまらない。





一日中ずっと楽器を吹いていたのは本当に久し振りだった。

毎年の

毎年恒例の合宿へ。


今回は公私共に色々な事情を調整して参加することができて、改めて有難い気持ちだ。

委ねて

久しぶりに午前中がお休みで、まとめて宅配便を受け取る。


この時間に片付けたいことが色々ありつつも、きっと疲れて身体は動かないだろうと思い、あれこれ望まず、翌日からの準備をしっかりやろうと決めていたが、それすらできなかった。




夕方になってお出かけ。











サクソフォンのリサイタルを聴き、会場の音響の良さ、練られた選曲、とても広く設えられた親子席、そして確かな実力に裏付けられた、ブレていない信念のある演奏と、そして最後には癒される声色のトークまで、行き届いた気遣いに耳も目も心も委ねて幸せなひと時だった。

雪を見て

朝起きたら、軽く吹雪くほどの雪が降っていた。





今日もお仕事しつつも美味しくいただいたが、残念がながら今日も蕎麦を残さざるを得なかった。

完食

審査のお仕事。


宿からの風景。





昼食。
完食したくても、今回は残念ながらアレルギーの蕎麦を残さざるを得なかった。





終了後はいつもの如く居残り練習。

尚美授業2017年度(第25回)

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授業メモ

本2年生　ベーシックトレーニング
・視聴CD: Edison Denisov: Sonate (Jean-Marie Londeix)
・重音奏法
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今日は洗足の冬期講習会から。




またすぐに来ることにはなるが、一応今年最後に見る風景に挨拶して部屋をあとに。






少し前は綺麗な黄葉だったのに、なんとも儚いなと思い、こちらも今年最後の授業とレッスン。




いつものコーヒー屋さんも忙しそうで、そんな時でも気さくで笑顔で迎えてくださった。




日替りコーヒーを注文するも、すでに品切れとのことで、代わりに淹れてくださったのが「キャラメル サンタカタリーナ」というもの。




「飲み終わったカップの香りが良いですよ」と言われ、たしかにキャラメルのとても良い香りがした。

ホールから

審査のお仕事だった。




参加者は緊張していたと思うが、みんな本当に上手で立派だった。


私としては、大きく立派なホールで演奏できのが羨ましい。

山を望んで

昨日のレッスンを終えてから新幹線に乗り込む。




寒くて、きっと雪景色だと周囲から脅かされていたが、到着するとそれ程でもなく、雪もとけていた。






宿から






朝。立山連峰がうっすら望むことができた。








朝食。牛乳は自前。






お久しぶりの学校に伺い朝から夜までレッスン。
今日は好天に恵まれた特異日とのこと。









金管の生徒さんたちは外で練習し、変わらず元気そうだった。

裂け

私はまだ来なければならないのだが、洗足年内最後のレッスンで、大学内も年末の雰囲気だった。










先週、購買で注文していた楽譜が入荷したそうで、空き時間に買いに行ったら、思いのほかの値段で驚く。





新しく開けたリードが、よく見たら割れていて、しかし音が出るからとレッスンで使い続けていたら、さらに割れて、ついに裂けてしまい音が出なくなってしまった。

冬の前に

実技試験が来月となり、こちらもいよいよ腰を据えて試験曲に取り組み始め、しばしの冬休みへ。

残った音

先週聴いた演奏会での彼の音がまだ耳に残っていて、本当に久しぶりに触発されて吹き込んでみると、以前とは違った音になった気がした。


とは言え、かつては私も、瞬間的にはこの音を出せていた気がするのだが、すっかり忘れていた。



練習する事はもちろんだが、それだけでは得られないこともある。

一時間

久しぶりで、おそらく今年最後の1時間散歩。


まだ陽が昇りきっていない朝、寒いほどに空気が澄んで鮮やかな景色になる。

尚美授業2017年度(第24回)

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授業メモ

本2年生　ベーシックトレーニング
・ダブルタンギング 4
・マウスピースのこと
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昨日が年内最後の本番だったが、年明けにも色々な機会をいただいているので、今日からまた少しずつ曲決めと譜読みを進めていかなければならない。

鎌倉風致保存会ナショナルトラストコンサート

自宅から演奏会場までは徒歩で。














もう何年も前から、楽屋の窓のロールスクリーンが止まらず、重りが設えてある。




今回、最も緊張したのがフォーレの月の光で、譜読みを進めるほどに詩の奥行きと、それに伴った旋律のつくり込みに驚いた。




クリスマスメドレーは楽譜が無く、歌詞と調性とトナカイカチューシャを渡されて、それもとても新鮮で楽しかった。

電車内で

電車内にて。



午前11時頃、横浜駅を出て程なくして線路上で急停車。
原因は鶴見駅の架線の異常とのアナウンスが流れ、そのまま線路上に留まった。


すぐに出発するだろうと軽く構えていたら、いつまで経っても動かないどころか、流れてくるアナウンスの度に状況がみるみる悪化。
結局「架線断線」で、復旧見込みは13時半頃になるとのこと。




電車内で2時間半待つのかと覚悟を決め、周囲を見渡すと、他の乗客は取り乱すことなく大人しく座ってじっとしている。


幸い車内は混雑しておらず、またトイレのある車両もあり、時おり席を立ったり、また止むを得ずの電話をしたりする方もいた。


私の隣の席に座っていた方は、さらに隣の方に、携帯電話を家に忘れた為、予約を入れたお店に電話をしたく、携帯電話を貸して欲しいと頼み、それを快く貸しているという光景を見て、つくづく、この電車は良い電車だと、そしてこの沿線の地域性の素晴らしさを実感した一幕だった。


急停車から1時間少々経過して状況がやや好転し、武蔵小杉駅まで進めることになって、私はようやく解放された。