浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

猫の町

2014年12月14日 | 日常
冬らしい寒さを感じる週末にお出かけして来ました。
狭い駐車場に車を停めて、階段を上っていくと海が広がっていました。



昔の町並みが残っている路地を歩きながら、前もって町の歴史について勉強して来れば良かったなぁと思いましたが、ゆっくり流れる時間に癒されました。

何かTVドラマの撮影が行われていて、香川照之さんを見かけましたが、その他の俳優さんは顔を見ても誰か分かりません。
おそらくドラマを見ることも無いでしょうから、覚える気もありませんが…。



そういえば町の色々な場所には猫がたくさん居て、愛らしい姿に思わず微笑みました。

あぁ、そうか、なんとなく人々に愛され続ける町の理由が分かった気がしました。


海外出張

2014年12月12日 | 日常
施設の増床に伴って、面談や契約、書類作成など、なかなか忙しい日々を過ごしています。

サッカーの指導がある曜日を除き、少しだけ遅くまで仕事をしていて、心身ともに疲れているのは間違いありません。

自分の言動に余裕が無いなぁと感じてもいます。

さて、今日は「海外出張」です。


フェリーに乗って県境を越えて来ました。

岩城島は青いレモンや桜、ツツジなどが有名ですが、今まで訪れたことがありませんでした。

近いようで遠い島。

パスポートも要らないし、次からは迷わずに行けそうです。

温かい言葉

2014年12月09日 | 日常
フェイスブックを見ていたら、ムーミンに出てくるスナフキンとリトルミイの名言なるものが出ていました。
スナフキンの言葉も好きだけれど、リトルミイの言葉に共感するものがあったので書き記してみます。

「何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。」

自戒を含めて、残しておきたい言葉ですね。

「忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。」

これもそうですね。自分に言われている気がします。

「あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。こう言い返してやりなさい。あなたには無理ね、でもわたしはできるの、あなたとわたしはちがうから、って。でも言ったからには夢をかなえなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。でかい口たたくんだから。」

息子はこの言葉が今の自分に一番響くらしいです。

「みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌われないようにね。」

気をつけます。

「一生懸命努力してるのに報われないじゃない。努力の量が足りないんじゃなくて、仕方が間違ってるんじゃない。」

すごく思い当たります。

「迷わないことが強さじゃなくて、怖がらないことが強さじゃなくて、泣かないことが強さじゃなくて、本当の強さって、どんなことがあっても、前をむけることでしょ。前をね。」

この強さを身につけたいです。


自分の内面に問いかけるような言葉が多いですね。
でも、どの言葉にも温かさを感じます。
ここに残しておいて、振り返って見てみたいと思います。

笑顔

2014年12月07日 | 日常
先日、久しぶりに買い物に行きました。
たくさんの人がいるんだなぁと眺めていました。

高校生くらいの男の子のグループはお互いにふざけて笑いながら歩いていました。

お店の販売員さんはお客さんに対して笑顔で案内をしていました。

小さな男の子はお母さんと一緒に手を繋いでいて、お母さんと目が合うと満面の笑みを浮かべていました。
お母さんもその笑顔を見て、微笑んでいました。

20歳過ぎの恋人同士も話をしながら歩いていて、嬉しそうな顔をしていました。

そんな様子を見ながら、友達に向ける笑顔もお客さんに向ける笑顔も素晴らしいけれど、
やっぱり好きな人に向ける笑顔は素敵だなと思いました。

楽しそうな笑顔よりも幸せそうな笑顔を大切にしたいなぁと思いました。

一緒の時間

2014年12月05日 | 日常
好きな人と一緒に過ごす時間を大切にしたいと感じます。

たとえば人生が80年あったとして、好きな人と過ごせる時間はどれくらいあるのでしょうか?

大学の頃に付き合っていた女性とは遠距離恋愛でした。

直接会って過ごせる時間は本当に限られていたと思います。

結婚して過ごした時間は2年ほどでした。

でも好きな人といられる時間を幸せだと感じることが出来ました。



息子が生まれてから、ずっと一緒に生活してきました。

もしかしたら離婚した時に失っていたかもしれない時間を大切にしてきたつもりです。

そんな息子も15歳になりました。

あとどれだけの時間を一緒に過ごすことが出来るでしょうか?

きっと、息子にも好きな人ができて、その人と一緒の時間を過ごすことを幸せだと感じる日が来るはずです。


ただ、離れていてもお互いのことを思いやることができるなら、
それは一緒の時間を過ごしているのではないでしょうか?

魔法

2014年12月04日 | スポーツ
スポーツ記事を読んでいたら、ロナウジーニョのコメントに頷きました。

「クリスティアーノ・ロナウドはとても完璧な選手だが、メッシの方が優れている。なぜなら彼は魔法を持っているからね」

数年前からクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシは比較され続けて来ました。


実際に違うタイプの選手であり、優劣をつけるのは難しいことかもしれません。

僕もそういった記事をたくさん読んで来ました。
多くの記事ではメッシを善、クリロナを悪のように描いていますが、それはクリロナの言動が世間を賑わせることが多かったことも影響しているのかもしれません。


ただ、身体能力やサッカースキルの高さなどを比べた時にクリロナが劣っているものは殆ど無いと思われます。
むしろクリロナの方がアスリートとしての能力は高いとさえ言えます。


それなのに多くの人がメッシを歴史上でも最高選手と評価するのでしょうか?


その答えをロナウジーニョの言葉が表している気がします。