浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

Michaelさん

2006年07月08日 | 日常

日本でスタンダードな名前として、「一郎」とか「太郎」が挙げられていたのは、いつの時代でしょうか。今では様々な名前があります。本当に個性的で、なかなか読めない名前も沢山あります。

では、世界で一番スタンダードな名前は何でしょうか?僕が考える(あくまでも個人的に思うだけで、統計を取ったわけではありません)のは、「Michael」です。誰だって、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

これは英語詠みなら、「マイケル」です。マイケル・ジャクソン(歌手)だって、マイケル・ジョーダン(バスケの神様)だっていますから、聞いたことはあるでしょう。さらにフランス語詠みなら「ミシェル(ミッシェル)」ですね。これもミシェル・ウィー(ゴルフ)とかミシェル・プラティニ(サッカーの将軍)などがいます。そしてドイツ語詠みなら「ミハエル(ミヒャエル)」ですから、ミハエル・シューマッハ(F1レーサー)やミハエル・バラック(サッカー)など。ロシア語なら「ミハイル」ですかね。ミハイル・ロマノフ(皇帝)がいます。

世界中に広がる名前なのです。何故こんなにも愛されている名前かというと、あの大天使ミカエルの「Michael」から取っているからなんですよね。日本の街中で「鈴木さ~ん」と呼んだら、誰かが振り向いてくれるのと同じように、世界中のどこの都市に行っても「Michaelさ~ん」と呼んだら、誰かが振り向いてくれるに違いありません。その後のことは保障出来ませんが・・・。


文月

2006年07月08日 | 日常

今年の七夕も織姫と彦星は会うことが出来なかったのでしょうか。日本ではこの季節は梅雨の最中ですから、天の川を見ることも少ないです。もっとも、因島のような田舎であれば空を見上げて星を見ることが出来ますが、ネオンが光り輝く街では星さえも見ることが出来ないのでしょう。

さて、七夕の願い事を短冊に書き、笹に飾りましたか?僕は職場の笹に飾ろうと考えていたのに、すっかり忘れてしまいました。7月は短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因んで「文月」とする説があるそうです。

願い事だけでなく、自分の想いを手紙に書き綴るのも良いかもしれませんね。