浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

恐るべし「ムシキング」

2005年05月08日 | こども

今日は久しぶりに息子とお出掛けしました。午前中は用事があり、昼食を食べてから出掛けることにしたので、遠出は出来ません。そこで近く(尾道)のフジグランに行くことにしました。

今までにも何度か行ったことがあるので、息子はすぐに遊具やゲームが置いてある階に進みます。普段はゲームなどしない(させない)生活なので、したくって堪らない様子。グルグルと回った後に並んだ所が「甲虫王者ムシキング」のゲーム機の前。

日曜日だからなのか、6歳前後くらいの子が何人も並んで行列を作っていた。なかにはムシキングファイルを持って、カードを何十枚も持っている子までいた。おそるべしムシキング!

息子はゲームの遊び方がイマイチ分かっていないようだったが、一度遊んでは、また最後尾に並んで待って、また遊んで・・・を何度か繰り返し、とても満足していた。子どもを惹きつける何かがあるらしい。

何十回もさせる気は全くないが、カードを持って嬉しそうにしている息子を見ると、たまにはゲームも良いかと思ってしまったのだ。(僕は殆どゲームで遊ばなかったので・・・)


感謝の日

2005年05月08日 | 日常

母の日だという事を忘れていました。つい先日までは覚えていたのに・・・。

有難いことに妹が覚えていてくれて、母親にプレゼントを渡してくれました。一応、連名という事にしてくれて。

母の日、父の日はもちろんのこと、結婚記念日や誕生日にプレゼントを渡すようになったのは、比較的最近のことのように思います。親に感謝するっていうのが照れくさいように感じていたし、気持ちを表現する手段としてプレゼントを贈ることが苦手だったのもあります。(プレゼントを選ぶのは今でも苦手)

ただ、最近は自分が働くようになって自分のお金があるし、親に近い目線で生活するようになったので、欲しい物などが分かり、選べるようになったように感じます。

昔、父親に言われて印象に残っている言葉があります。

「結婚記念日は両親が結婚してくれて、自分がいるんだから、それを感謝する日。誕生日は生んでくれてありがとう、ここまで大きくしてくれてありがとうと親に感謝する日。こどもの日は元気に育っているよと親に感謝する日。」

子ども心には理不尽に思っていましたが、それでも妙に説得力があって納得した覚えがあります。実際に自分の子を持つようになると、その時に父親がどんなことを伝えたかったのかが何となく分かりました。

普段から感謝しているつもりですが、改めて、「いつもありがとう、母さん」