らんかみち

童話から老話まで

厨房たちと料芸クラブ

2010年01月14日 | 陶芸
 ぼくのときの少年式ってあんまり思い出せないけど、今でもやってるんだ。本日の料芸クラブは、その少年式のための作品をこしらえるってことで厨房たちに占拠されてしまいました。
 
 インフルエンザが流行っているのでマスクをしての形成を、こちらもマスクで対抗しながら手伝ってあげました。といってもぼくは撮影のために手を汚せないので、かかわっておりません。それにぼくの手びねりは、厨房たちのテクと大差ないでしょう。教えられるほどではないんです。
 
 クラブの要、要釉斎先生にとって本日は晴れの舞台、ライフワーク、生きがいとなっているなら、おお、さすがに活き活きとなさって、とても齢86とは思えません。いや先生だけでなく、日ごろ物静かなおじさんも、今日ばかりは張り切って教えていました。若さという点滴は効く~ぅ!
 
 4枚エッセイは一応の完成を見ました。感動的っていう話じゃないんですが、田舎らしいほのぼのとしたテイストに仕上がったかな。去年は書き終えてから当公募のホームページを発見して、入選作を読んでいたら、あちゃー、モチーフが似てる! という作品があって、その瞬間入選は諦めました。今回の作品と似たような作品が、過去に入選してないことを祈っておきましょう。
 
 それにしてもWHOの新型インフルエンザに対する姿勢はどうよ。ワクチンメーカーと交んでおったなんて、えぇかげんにせいよ! 今回ばかりは左翼のいう「インフルエンザのワクチンを打ってはいけない」に従って正解でした。