北海道美術ネット別館

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続々・2022年11月3日は10カ所

2022年11月10日 21時49分43秒 | つれづれ日録
(承前)

 地下鉄北18条駅から喫茶こんに入るとき、向こう側から2人連れが歩いてくるのが見えました。
 筆者がお店のカウンターに席を占めると、くだんの2人連れがドアを開けて入ってきました。店の人から満員ですと言われている場面を見て、なんだか申し訳ない気持ちになりましたが、そのことをツイッターに書いたら、喫茶こんのアカウントから、その後2人も入れたというリプライをいただきました。

 「こん」は小さなお店ですが、展示ができる小部屋があります。
 小部屋のなかで、木野羊 個展「すや にょき ぺぺぺ」が開かれていました。冒頭画像です。
 台に置かれた絵の中心に、木の枝が立っていたりして、ふしぎな感じがしました。
 
 
 ランチで「さばみそ」を註文しました。
 これまで食べたことのある「サバの味噌煮」とはやや異なる料理でしたが、付け合わせの野菜や漬け物も種類が豊富で、おいしかったです。

 帰路は、喫茶から徒歩1分のところにある「北21条東1丁目」から中央バスに乗る予定でした。
 以前、ギャラリー粋ふように行くときもよく利用していた、旧石狩街道を走るバスですが、久しぶりに乗ろうとしたら、本数がかなり減っていました。
 この日も、何分か待っていたのですが、なかなか姿が見えないので、歩くことにしました。

 次の目的地は、galleria kukka
 初めて行くところで、かなり迷いました。
 国道231号と北12条の交叉点にあるビルの2階。
 陶芸家の三橋美枝子・小泉満恵2人展が開かれていました。

 先日、ギャラリー門馬の3人展に出品していたSさんにばったり会いました。

 
 周辺を歩いていると、コープさっぽろの店舗があり、100円ショップがテナントで入っていたので、コーヒー用紙フイルターを購入しました。
 菊水元町の店舗と設計がうり二つなので驚きました。

 kukka に、temporary space での「紺屋 纏祝堂 個展「群青のイデア」」の案内状があったので、また北側に戻ることになりますが、足を運ぶことにしました。
 木片を藍で染めたオブジェや、インスタレーションのような作品もあり、興味深い展示でした。

 北18条駅から地下鉄南北線に乗り、大通へ。

 都心部のギャラリーは土曜のあいた時間に回ることにしましたが、三越ギャラリーの島田晶夫木工芸作品展と陶芸3人展「北の陶彩」、ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュの楓月まなみ展「ときめきをときはなして」は、先に見ることにしました。

 3日の話はここでいったん切り上げます。


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