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2024年5月19、20日に訪れたギャラリーは計6カ所

2024年05月22日 09時31分40秒 | つれづれ日録
 5月19日は、前日に回りきれなかった分を、自家用車を出して回りました。

 盤渓北ノ沢トンネルを抜けて札幌西インターチェンジから札樽自動車道へ。
 朝里インターチェンジで高速を降りて、この日最終日の朝里川アートフェスティバル
 
 
 昨年まで3回開かれた「朝里川 桜咲く現代アート展」からスタイルが少し変わりました。
 野外展がなくなり「新光南会館」の館内での「巷の巨匠展」が中心になりました。
 ただ、阿部典英さん、福原幸喜さん、あべみち子さんの3人が賛助出品的な感じで出品していました。

 また、朝里インターチェンジ近くの「サロン中」で、小樽写真同好会の展示も行われました。
 これは、昨年11~12月に、市立小樽美術館市民ギャラリーで開いた展覧会から、樽商大写真部などを除いて、朝里の写真を再構成したもの。
 地元をどんなふうに写したんだろう? という、朝里地区の住民たちの前向きな気持ちが伝わってきます。

 サロン中に駐車場がないものと勘違いして、近くのスーパーマーケットに車を止めたので、店内に入って「香港やきそば」を購入。

 札樽自動車道は工事中で、片側1車線の対面通行区間が多かったので、帰路は国道5号を走りました。こちらは片側2車線で、所要時間もさほど変わりません。

 宮の森2条16丁目のギャラリースペースZERO で、北尾久美子バードカービング展。教室の教え子さんたちの作品も含め約30点。
 これもこの日で終了。

 ト・オン・カフェで「KosukeMurakami solo exhibition "COMPLEX"」。
 これも最終日。
 米国のグラフィティに影響を受けつつも、タイポグラフィなどがきっちりしているユニークな作品。なかなかカッコいいです。
 ご本人とすこし話をしました。渡島管内木古内町在住で、筆者としては函館地方の人は函館で発表することが多く、札幌でこうして個展を開いてくれるのはありがたいと伝えました(旭川や苫小牧、帯広の美術家が札幌でも展示するのとは対照的なのです)。

 せっかく車を出したので、中央図書館にも寄りました。



 20日は、家族の日帰り手術に付き添い。

 ちょっと空いた時間を利用して、ギャラリー門馬小林知世個展)とギャラリー創中西敏貴 写真展 Kamuy)に立ち寄りました。


 これで5月に入ってから足を運んだギャラリーや美術展会場は計67カ所になりました。


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