北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2024年5月12日に訪れたギャラリーは10カ所

2024年05月13日 10時43分13秒 | つれづれ日録
 5月8~10日の横浜・千葉・東京行きの疲れがまだ取れきっていないようです。
 とはいえ、首都圏のアートを見て、お膝元をおざなりにするのは本意ではありません。
 会期末が近い会場を中心に見て回ることにして、出発しました。
 とくに何も記していない会場はこの日が最終日でした。

 GALLERY kamokamoものと 人との出会い そして作る手 ​鴨下 蓉子 金工作品展

 南北線と東西線で西11丁目へ。
 大通公園はライラックがもう少しで満開です。

→札幌市資料館(椿拓治写真展 島便り/今明美写真展「ろまん電車」/山形典夫写真展「一枚」の日常/村上和子写真展「北海道花便り」/秀 小牧生物絵画個展)

 S で早めの昼食。牛丼とサラダ。

→市民ギャラリー(北海道書道展=招待会員と会友)
 今年からパークホテルをやめて、市民ギャラリーの前後期のみになった北海道書道展ですが、すっきりと見やすい会場になっていたと思います。
 間もなく100歳の中野北溟さんもすごいけど、かなの竹内津代さんは103歳! 脱帽しかありません。

→gallery CLAC (SHOIMON the first series CUPID DOLL)
 入れ墨をほどこしたキューピー人形など。やや高額に感じましたが、刺青好きに特化した展示かも。

→さいとうギャラリー(勝野好則 暮らしの吹きガラス/サッポロアートクラブ 栄彩会・彩友会合同作品展)
 勝野さんは十勝管内音更町のガラス作家。涼しげな器。

→スカイホール(第23回 二科展北海道支部展/山崎千鶴子ボタニカルアート教室展)
 二科は道内の11人が13点と、中央から賛助出品。

→ギャラリー大通美術館(平山幹昌個展/福井優子 Progressive Candle)
 平山さんは今年94歳。旧作が多かったもよう。
 福井さんに久しぶりに会いました。

→カフェビストロ・ギャラリー オマージュ(Mii個展ー幻想―。13日まで)
 精力的に発表している「みぃ」さん。人物画などもあって作風の幅が広がっているよう。

→丸井今井大通館催事場(春の院展。13日まで)
 今回から会場が三越から丸井今井に移動。展示数が減ったような気がします。

→Gallery ESSE(未完の大器)


 会期末まで多少余裕がある展覧会はぜんぶ後回しにしてしまいました。
 こういう自転車操業はいつまで続くのだろう?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。