think gardenがオープンしました

　すでに北海道美術ブログのほうでお伝えしてあるとおり、美術書の私設図書館にしてカフェ「think garden」が10日、移転オープンしました。

　3カ所目となる場所は、札幌市中央区南2西7、エムズスペースビル2階。
　シアターキノを、狸小路のほうから出て、電車通のほうに見える「蝦夷麦酒」の看板のある小さな雑居ビルです。
　じつは、上の写真では見えないのですが(スンマセン）、プラタナスの木の陰に、クリーニング屋があり、そのわきに、上の階に通じる白く塗られた階段があるのです。



　中の様子がわかるちゃんとした写真がないのですが(ふたたびスンマセン）、美術や建築関係を中心とした1000冊を超える蔵書と、おいしい珈琲やハヤシライスなどのメニューがあなたをお待ちしております。

　代表の津田知枝さんは
「いままでぜんぶひとりでやらなくちゃならなかったけれど、スタッフが4人になったことで、自然なスタイルでやれると思う。ここで展覧会をしたい人、働きたい人、いろんな人がいろんなことをできるようにしたい」
と張り切っています。

　なお、中のいすは、道教育大から借りてきたものだそう。
　言われてみれば、何年か前の卒業制作展とかで見た記憶のあるものが・・・。

　30日まで、久野志乃展を開催中です。
　午前11時から午後11時まで。


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