北海道美術ネット別館

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2024年5月25日に訪れたギャラリーは9カ所

2024年05月26日 15時48分43秒 | つれづれ日録
 金曜は東川と深川に出かけたので、土曜はバスと地下鉄で札幌市内のギャラリー巡りへ。
 いずれも26日終了なので、概要を先に書きます。

 札幌市資料館(ハットクラブ3人展『夢の世界へようこそ!』/光島直美作品展/ルピナス水彩愛好会/第16回ネイチャー写真クラブ「樹々たちの集い」写真展)
 最初の三つは絵画展。
 2室は午前10時かららしく、まだ閉まっていました。
 写真展会場でHさんに会いました。

→市民ギャラリー(第56回 さっぽろくろゆり会展/第42回 北釉会展/第10回 北海道一水会出品者展/第19回 宮の森芸術倶楽部作品展)
 一水会の勝谷明男さんの冬景色が、今年も圧巻。

 地下鉄南北線を北18条で降車。
 すこし時間があったので、シーソーブックスに寄りました。
 古本コーナーができていたので、そこにあった三木成夫「生命とリズム」(河出文庫)と、新刊の北澤憲秋「増補改訂 境界の美術史」(ちくま学芸文庫)を購入。

→喫茶こん(おばけうさこ×こんの工作所「Letter」
 意外にもほかに客がなし。ゆっくり昼食をとりました。
 「Letter」は良かったです。

 北21条東1丁目から中央バスに乗り、北10条東1丁目で降車。

→ギャラリーエッセミニギャラリー(苛原治個展。この日が初日)
→ギャラリーエッセ(渡辺一夫木彫展)

 渡辺さんは釧路のベテラン木彫家。
 ギャラリーの方から画集をいただきました。ありがとうございます。

 北12条から地下鉄で大通へ。

→スカイホール(山川真一展/名木野 修 水彩画展/中村富志男風景画展~北海道ぶらり絵描き旅~「後志・根釧編」)
 山川さんの個展を見るのは久しぶり。
 まばゆい色の配置が後退し、のびのびと筆をふるっているさまが伝わってきました。
 画集をいただきました。ありがとうございます。

→らいらっく・ぎゃらりい(平向功一展
 道銀本店から「ほくほく札幌ビル」へ移転して初めて。
 9月末までのあいだオープニング記念個展が2週間サイクルで続きますが、その間は、作家が在廊する時間帯を除けば、平日の正午~午後4時のみ道銀文化財団の職員が常駐して鑑賞が可能です。
 それ以外の時間帯は午前7時からガラス越しの鑑賞となります。
 10月以降、貸しギャラリーに移行すれば、だいたい誰かがいることになりそうですが…。

 東西線で菊水へ。

→ギャラリー犬養(本田征爾展/風間雄飛展)
 本田さんがことしのグランプリを得た「装画を描くコンペティションVol.22」のコーナーができていました。
 風間さんは山の版画が増殖しています。

 喫茶のカウンターにすわってチャイを飲みました。

 東西線で菊水から円山公園へ。

→Retara Space(第2回人を描く展)
 西田陽二さんら、日展系の洋画家5人による人物画の大作展。
 ギャラリーの泉さんと、出品者の西田さんが話し込んでいました。

 この日は、はじめから行かないと決めていたギャラリーがいくつかあったので、気分がちょっとラクでしたが、月曜とそれ以降も開かれている展示は後回しにせざるを得ませんでした。

 回れたギャラリーは9カ所。これで5月になってから訪れたギャラリー・美術館・展覧会場は計84カ所になりました。


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