北海道美術ネット別館

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2023年6月19~23日に足を運んだギャラリーは6カ所

2023年06月24日 15時14分00秒 | つれづれ日録
 今週のウイークデイも仕事のすきを見てギャラリーに足を運びました。

 20日(火)は、さっぽろ天神山アートスタジオに寄って、
Tom Proctor トム・プロクターによる展覧会「美への追及:物質的な探求 – Unveiling Beauty : An exploration of Objectification」
を見ました。英国出身、台湾拠点のアーティスト。
 左の壁にはグラフィティふうというか、バスキアを思わせる激しいペインティング、右の壁にはハイソサエティな抽象画で、絵画のシステムを問うような展示。この日最終日。

 続いて、スカイホールに行き、渡会純价展。86歳の渡会さん、恒例の隔年の6月の個展は、これが最後とのこと。
 隣室の「谷の会」展をのぞいたら、昨年の全道展で協会賞を得たSさんが受付にいました。
 道展ベテランのSさんもいて、相変わらずお元気そう。


 21日(水)。
 夕方、ジュンク堂で岡本太郎「日本の伝統」(光文社知恵の森文庫)を購入。
 ホテルニューオータニイン地下による西沢弘子個展。フォービスム的な絵画。


 22日(木)。
 朝、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーで清水良子展。絵画。
 NAKAHARA DENKI Free Information Gallery で「GROUP EXHIBITION LOST IN GRAFITI vol.3」


 23日(金)。
 今週の資料館ミニギャラリーは6部屋すべてが異なる展覧会という珍しい週。
 水彩の個展が1、グループ展が1、写真展が4。
「帰ってきた北海道のステキな狛犬の世界」は、今回も労作の写真展。


 これで、6月に訪れたギャラリー・美術館は計55カ所になりました。


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