NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

407号【場所が違えば、こんなにも違うのか?】

2006-10-09 16:44:56 | Weblog
9月30日の続き

さらに、k野さんが地域のフィールドを案内して下さることに。
(k野さんの調査の徹底ぶりには感激しました。我々も見習わないと。)

選んだのは・・・「イシドジョウ」


k野さんが撮影された画像で紹介。





着いて、びっくり。
魚部が持つイシドジョウ生息地のイメージと、全然ちがう!

中に入って、もっともっとびっくり。
びっくりというより、不思議な違和感。

プラケースを箱メガネ代わりにして覗くと、確かにイシドジョウ。
でも、その横に、デカイ底生魚2匹。

  か、カマツカ?

さらに、脇を泳ぐ5㎝超の細長い魚。

  い、イトモロコ?

頭の中は「???」でいっぱい。

  「河川型カジカやアカザもいますよ。」

ムギツクもいた。

福岡では大体、カワムツとタカハヤがメイン。
カマツカやイトモロコなどの中流組と一緒にいるなんて、
アンビリーバブル!!


 k野さん、ありがとうございました。
 コバンムシもそうですが、非常に感激しました。勉強になりました。
 
 沢山沢山見て回った中で見つけた、「タカラモノ」の場所。
 見せていただくことができて、とても有り難く嬉しかったです。

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