NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

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北九ギョブ283号【淡水にすむカレイ。】

2015-04-15 11:03:02 | 淡水魚
メンバーFです。

再開宣言出た後も、なかなか記事が出ないようなので

自分がいかせていただきます。






話題は、ヌマガレイ。

西日本ではなじみのないカレイの仲間ですよね。

コヤツ、川にいるんです!!!

驚きですよね、僕らには。






写真のコヤツは、こんな川で。

シマドジョウの仲間を探してて

ちょうど砂底みたいだったんで、水に入ってガサガサ。

でも、サッパリいねぇな・・・


そう思いながら足を踏みかえたときに、

足元近くで「なにかヒラヒラしたもの」が逃げるのが見えた。


  オホ?


着地した(と思われた)先に網を入れてヤッ!とすくうと



やっぱり、カレイだ・・・これがヌマガレイか、、、

となった次第。



食べたことないけど、ネット上では「まあ食える」や「マズい」など。

美味いというのはないようです。

九州の私たちが食べる「海の」マコガレイやイシガレイとはちがうのかな。


80cmだとか、大きくなるようですね。

でも、この写真くらいのがかわいいです。

ヒレの模様もくっきりしてて、美しいですし。

飼ってみた--い!!!って思いながら、リリース。


G.I.氏に話すと、「昔読んだ釣りきち三平に出てきた!

沼で釣ってて憧れた!」と羨ましがられました(笑)






フキノトウが川べりなどにたくさん。

東日本や北日本の人には、春の訪れの代名詞みたいですね。

以前、北海道の方がそうおっしゃってました。

九州の町で暮らしてると、ニュースで見るくらいで

そんなに見かけないですもんね。

日本は広い、いや長いです。





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