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くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

餃子に学べ

2013-12-20 11:11:08 | Weblog
義理の両親が大量の野菜を送ってくれました。
白菜、キャベツ、レタス、ジャガイモ、キウイ、ほうれん草、ブロッコリー、etc…
全てフルサイズでございます。

これだけの野菜を新鮮なうちに食べきるべく、
妻と二人で料理のアイデアを出し合っては日々の食卓へと送り出したのでございます。

中でも手強いのが白菜です。
フルサイズの白菜などスーパーでも滅多にお目にかかりません。
味噌汁にしたりスープにしたり、鍋をしたりしてコツコツ消費しましたが、
一連の流れの中で微塵切りにして餃子の具にもしました。

当家では普段餃子にはキャベツを入れるのですが、
以前テレビで白菜を入れるパターンも見たことがあったので
これはおあつらえ向きだと思ったわけです。

久しぶりの餃子です。
調子に乗って大量の白菜を切った結果、大量の餃子が出来上がりました。
その数およそ二人で三食分。
とりあえずその日に食べる分だけフライパンで焼始めます。

はて、美味しい餃子の焼き方はと…
確か以前にテレビで見たことがあるぞ。
せっかくだから本格的な焼き方も試してみよう。

うろ覚えのまま私は生の餃子をフライパンに並べて火を付け、
怪訝な顔をしている妻を横目に並々と水を注ぎ入れ蓋を閉めました。
たっぷりの水で蒸し焼きにし、その後水を捨ててカリッと焼く。
そんな算段でした。

しかし結果は焼きワンタンとでも言いましょうか。
皮はベロベロ、中身はドロドロの超物質。
カリッと焼き上がった餃子を楽しみにしていた我々は
テンションだだ下がりでその日の夕食を終えたのでした。

餃子二日目。
ステンレスのバットに並べて冷蔵庫に入れておいた餃子を取り出して
いざ焼こうとした時に悲劇は起きました。

バットに餃子がくっついてしまって剥がれないではありませんか。
フライパンは熱し切ってモウモウと煙を上げ始めています。
無理に剥がすと皮が破けてしまってもはや万事休す。

一旦火を止めて二人で餃子を剥がす作業に専念しました。
妻は大量の小麦粉をバットに投入し、
遺跡発掘のような慎重さで餃子とバットの間に小麦粉を擦り込みながらゆっくりと剥がしていきました。
一方の私は小麦粉を水で練って餃子の皮もどきを作り、
破れた餃子を本来の皮ごと丸まる包んでいったのです。

一通り剥がし終えた餃子たち。
妻によって小麦粉まみれにされて石灰で消毒されたような風体のもの、
私によってずんぐりした皮に包まれもはやお焼きのような風体のもの、
その姿は一様ではありませんでした。

ある程度焼き目を付けてから少量の水を加えて蓋をする。
家庭におけるこの正しい餃子の焼き方を実践したところ、
味と舌触りはまあまあの餃子に仕上がりました。
ただ見た目がね…。
餃子はあと一食分あるので明日こそはパーフェクトな餃子を食べられるはず…!

そして迎えた最終日。
バットに並べた餃子は冷凍したらスンナリ取れました。
製氷皿のようにバットを軽くねじったらポロポロと。
昨日の苦労は一体何だったのか。

完全な形をとどめた餃子。
昨日習得した正しい焼き方。
今日こそは餃子らしい餃子が食べられるはずでした。

軽く焼き目を付けて水を投入して蓋…、
しかし悲劇は起きました。
あろうことか投入する水の量を間違えてしまったのです。
30ml程度でいい所を150mlは注いだでしょうか。

出来上がったのは下は焼き餃子、上はワンタンといった何とも中途半端な料理。
いったいいつになったらちゃんとした餃子が食べられるのでしょう。

しかし今回我々は餃子に関する失敗をおよそ一通り経験しました。
失敗は成功の母。
次回餃子を作る時はきっと素晴らしい出来上がりになることでしょう。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
く… (びわこ)
2013-12-23 09:55:07
クックパッド…
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Unknown (本人)
2013-12-30 13:10:01
初めに見ておけば…
返信する

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